東京都足立区、10月1日(土)から「足立にまつわる本」の特設コーナーを足立区内で一斉に展開(22.9.29)

東京都足立区(近藤やよい区長)が、区内の書店や図書館とともに「読書の秋」を盛り上げる企画を実施する。

“足立区出身の著名人が執筆した本”や“足立区がテーマ・舞台となった本”など、「足立にまつわる本」を集め特設コーナー化。10月1日から31日まで、区内12カ所の書店や区立図書館15館に設置する他、千住エリアの観光案内を行う「お休み処 千住街の駅」や「タリーズコーヒー ルミネ北千住店」では「足立にまつわる本」の展示を実施。区内のいたるところで、本を通じて“足立区の魅力”に触れることができる1カ月が始まる。

<区内の書店と図書館 全27か所で特設コーナーを一斉に展開>
■書店(全12店舗)

撮影地:ぶっくらんど(2021年撮影)

●[千住エリア](足立区南部)
・くまざわ書店 エキア北千住店(北千住駅構内)
・くまざわ書店 ポンテポルタ千住店
・CROSSBOOKS EQUiA北千住中央店(北千住駅構内)
・CROSSBOOKS EQUiA北千住南店(北千住駅構内)
・ブックファースト ルミネ北千住店
・ぶっくらんど

●[西新井・五反野エリア](足立区中央部)
・くまざわ書店 西新井店
・住吉書房 五反野店

●[竹の塚・花畑エリア](足立区北部)
・駅前の本屋まこと
・文真堂書店 足立花畑店

●[江北エリア](足立区西部)
・小泉書店

●[北綾瀬エリア](足立区東部)
・ブックスページワン 北綾瀬店

■区立図書館(全15館)

場所:花畑図書館(2021年撮影)

図書館の所在地

https://www.city.adachi.tokyo.jp/shisetsu/toshokan/index.html

<千住街の駅とタリーズコーヒー ルミネ北千住店で本の展示を実施>

■お休み処 千住街の駅(足立区千住3‐69)
ショーケース内で、パネル展示を開催中。話題の本を中心に、30冊以上を展示。

場所:花畑図書館(2021年撮影)

【展示書籍】
・『浅草キッド』 ビートたけし (講談社)
・『広重ぶるう』 梶よう子 (新潮社)
・『思い出トルソー』 貴水玲 (光文社文庫) など
(撮影2022年9月)

足立区千住の魅力をPRする企画として2017年度に企画がスタートし、徐々に協力店が増加。当初の協力店は千住エリアの書店のみだったが、20年度には、「足立区の魅力をPRする企画」としてバージョンアップ。「足立区の魅力を理解してもらい、区への愛着や誇りに思う気持ちを醸成したい」。そんな足立区の思いが届き、千住エリア以外の書店の協力が得られた。
なお、今年は江北や北綾瀬エリアの書店など、3店舗が初参加。過去最多の12書店の協力が実現した。

■概要
「足立にまつわる本」の特設コーナーの設置
期間:2022年10月1日(土)~10月31日(月)/千住街の駅は9月15日(木)~10月31日(月)まで/タリーズコーヒー ルミネ北千住店は9月29日(木)から
※10月31日(月)は、全区立図書館が休館日となる。
場所:区内書店12店舗/区内図書館15館/千住街の駅/タリーズコーヒー ルミネ北千住店
備考:販売・貸出している本は各書店、図書館で異なる。

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