Urth が法人向けにメタバース空間を提供するVRシステム「V-air」を発売(21.12.28)

(株)Urth(東京・新宿区、田中大貴 代表取締役CEO)は、法人向けに特化したメタバース空間を提供する「V-air」を2022年1月4日(火)より発売。

V-airロゴ

【V-airの3つの特徴】
1. 商談の場・セミナー会場・バーチャルオフィスとしての利用に特化したメタバース空間
・カメラやビデオを使った対面でのコミュニケーションを実現
・通信量を抑えることで常時接続を可能に
・ソフトウェアのダウンロードやVRヘッドセット導入なしでの利用が可能

V-air 対面販売

2. 建築デザイナーが作成するコミュニケーションが生まれやすいメタバース空間
Urthでは、設計士が設計の際に用いるCADやBIMからVR空間を作成する技術を作成していく。この技術により、空間設計に長けた建築デザイナーがメタバース空間を設計することが可能になった。
実際の店舗やオフィスを設計する際と同様に、利用される企業の使い方に合わせた適切なメタバース空間、バーチャル建築を建築デザイナーとともに提供する。

3. メタバースの情報を管理画面で一括管理
V-airはメタバースを企業の活動に役立てるために管理画面を備えている。現在は、公開したメタバース空間を管理できる機能があるが、今後は開発を重ね、メタバースから得られる情報を一元管理でき、分析ができるようなシステムへと更新していく。

【V-air 誕生の背景】
Urthでは、2020年10月より、メタバース空間でのショップ開設を支援するVRmallや(株)xday (東京・新宿区、田中大貴 代表取締役CEO)との共同事業であるmetafieldなど、メタバース空間を企業や個人の方に提供するサービスを行なっている。
新たに、バーチャルオフィスとしての機能に特化した「V-air office」を販売開始し、メタバース空間をよりビジネスに利用いただける環境を整備。UrthのVR事業(VRmall、V-air office)をV-airというブランドとしてまとめ、メタバース空間のビジネス使用に関して必要な機能を開発、提供していく。

VRmall,V-air office及びUrthと他社が共同事業として提供しているmetafieldをはじめとしたメタバースサービスに関しては、現状のサービスブランドのまま、随時V-airで開発したサービスを適用していく。また、メタバース空間の活用が広まる中、それぞれの業種に特化したメタバースを提供するための協業企業を募集している。

【会社概要】
会社名:株式会社Urth
代表取締役CEO:田中 大貴
所在地:東京都新宿区西早稲田1-22-3 早稲田大学アントレプレナーシップセンター
設立: 2020年1月20日
事業内容:ITサービスと建築サービスを中心に事業を展開する。
URL:https://u-rth.com/information/

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