「ミステリーチャンネルアワード2024」、作品賞トップ10内はミステリーの本場、英国作品が多数ランクイン(25.1.30)
「ミステリーチャンネル」(AXN(株)、東京・渋谷区、大園天樹社長)は、「ミステリーチャンネルアワード2024」と題して、2024年にミステリーチャンネルで独占日本初放送、日本初放送したドラマ(新シーズンも含む)を対象に、アンケート投票を実施した。
「最も面白かった、おすすめしたいと思った作品」を選ぶ作品賞で第1位となったのは、『ヴェラ~信念の女警部~(シーズン12・13)』。本国で1月にファイナルシーズンを迎えた同作は、ミステリーチャンネルでは2012年に日本で初放送し、シーズンを重ねるごとにファンを増やしてきた本格英国ミステリードラマ。第2位は『シェパード警部 ブロークンウッドの事件簿(シーズン4~8)』。愛着の持てる登場人物の個性的なキャラクターとニュージーランドのほのぼのとした雰囲気が視聴者から支持された。第3位は、偏屈な犯罪学者が犯罪に関する専門知識で事件を解決する『テンペスト教授の犯罪分析ノート(シーズン3)』。
「最も素晴らしかった俳優」を選ぶベストアクターランキング第1位は、『テンペスト教授の犯罪分析ノート』で神経質で変わり者の犯罪学者テンペスト教授を演じたベン・ミラー。ベストアクトレスランキングは、『ヴェラ~信念の女警部~』で主人公ヴェラを演じたブレンダ・ブレシンが第1位になった。
今回のアワードでは、作品賞トップ10内に英国ドラマが8作品ランクインし、“ミステリーの本場”英国の底力を感じさせる結果となった。 調査対象:ミステリーチャンネル メールマガジン会員、調査期間:2024年12月25日~2025年1月5日、調査方法:インターネット、有効回答数:619件。
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ミステリーチャンネル
https://www.mystery.co.jp/column/0sjb6puio7t1ncc7.html