宇宙や人工衛星への好奇心を育む子ども向けサイト「SPACE PEDIA」を開設(23.1.31)

スカパーJSAT(株)(東京・港区、米倉英一社長)は、1月31日、小学校高学年以上を主な対象とするエデュケーションサイト「SPACE PEDIA」(スペースペディア)を開設した。将来、宇宙開発の発展を担う人財の創出を願い、宇宙や人工衛星について子どもたちが楽しみながら学び、興味・関心を広げられるようなコンテンツの提供を目指す。

【SPACE PEDIA】https://www.skyperfectjsat.space/company/spacepedia/

「SPACE PEDIA」トップページ

近年、新たな宇宙探査計画や民間企業の宇宙ビジネス進出などで宇宙への関心は世界的に高まっており、私たちの生活とも切り離せない存在となっている。そのため、30年にわたって宇宙をビジネスフィールドとしてきたスカパーJSATは、次世代の宇宙開発を担う人財の育成に貢献したいという想いのもと、「SPACE PEDIA」を立ち上げた。


◆SPACE PEDIA コンテンツ紹介
①「もしも、人工衛星がなくなってしまったら!?」
人工衛星の重要さ、私たちの生活が受けている恩恵を「人工衛星がある世界」と「人工衛星がない世界」を比較して、楽しみながら調べたり、体験したりすることができる。

②「宇宙図書館」
宇宙や人工衛星についての「なぜ?どうして?」を一問一答形式で解説する。

③「用語集」
「宇宙」や「人工衛星」に関する、基本的な用語から、新聞やテレビなどで取り上げられている 最新のキーワードなどを小・中学生にもわかりやすい文章で説明している。


◆SPACE PEDIA 学びを楽しくするためのポイント紹介
①視覚的な演出で、飽きの来ないつくりに
イラストやアニメーションを効果的に使用し、ロマンあふれる宇宙空間を表現している。

②ふりがな、難しい言葉をやさしく解説
小学校高学年以上を対象として、習得した常用漢字以外にはふりがなを振っている。
また、難しい用語は平易な表現に言い換えたりサイト上の用語集で詳しく解説したりすることで、子どもでも理解できるように配慮している。


サイト公開後も用語の追加や更新はもちろんのこと、楽しみながら学ぶことのできるコンテンツを追加予定。

スカパーJSATは、次世代を担う子どもたちの宇宙への興味関心・好奇心を育む取り組みに今後も注力していく。

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