青森県が“青森版メタバース”のWebCMを公開(22.12.5)

メタバースが注目される2022年、青森県(三村申吾知事)もメタバースにチャレンジした。
仮想空間のように美しく、リアリティ溢れる体験を紹介するCMを12月5日に配信開始。
青森県では、本県観光の認知度向上や誘客等の効果を得るため、オンラインをはじめとした各種情報発信を行なっている。

近年、メタバースが注目される一方で、「始め方がわからない」「デバイスを持っていない」など、体験のハードルはまだまだ高いことも事実だ。そこで、ヘッドマウントデバイスなしでも非現実的な世界観を堪能できる空間として、本県観光資源を異世界のように紹介する動画を作成し、公開した。

公開日 2022年12月5日(月)から
公開媒体 青森県観光企画課公式SNS
(Twitter、Instagram、Facebook、YouTube)
※Twitter、Instagram、Facebookアカウント名は
いずれも@marugotoaomori
内容 (1)タイトル
「AOMORIVERSE-アオモリバース-」
(2)コンセプト
青森県の特徴ある観光資源は、見方や角度を変えることで「異世界に来たような魅力」として表現でき、これはメタバースの仮想空間にも通じている。これらを生かし、あたかもメタバース空間のような内容で本県の情報を伝える。
(3)紹介コンテンツ
奥入瀬渓流、薬研渓流森林鉄道跡、弘前市りんご公園、十二湖、仏ヶ浦ほか
その他 公開後も引き続き、本県観光資源を異世界に来たような見方や角度で撮影し、同課SNSにおいて投稿するとともに「#アオモリバース」として関連付け、認知度向上と誘客促進を図る。

YouTube動画URL
https://youtu.be/PnakbbWzyAE

本CMのストーリー(一部抜粋)
主人公の男性がホタテのヘッドセットをつけると… 「アオモリバース」の世界へ!


そこには、現実に忠実なオープンワールドが広がり、美しい4D体験が待っています。

※薬研 大畑森林鉄道(むつ市)/十和田湖(十和田市)

「THIS REAL IS UNREAL.」青森のリアルは、そのままで十分異世界。「旅行じゃないぜ、冒険だ。」と思えるリアルな体験が、たくさん青森にはある。