J:COM、新番組『荻野目洋子の虫はともだち』をコミュニティチャンネルで放送開始(22.8.30)

JCOM(株)(東京・千代田区、岩木陽一社長、以下、J:COM)は、荻野目洋子をMCに起用し、生き物の命の大切さを伝える番組『荻野目洋子の虫はともだち』を9月3日(土)13時よりJ:COMのコミュニティチャンネル「J:テレ」(J:COM テレビ)で放送開始する。

近年、子どもから大人まで虫が苦手な人が増加していると言われている中、地球環境保全の観点から生態系の根幹を担う虫の大切さが見直されている。全国1,400万世帯に無料で放送している地上波「J:テレ」を制作しているJ:COMは、幼少期から虫好きとして虫を観察し続けてきた荻野目洋子さんの虫に対する想いに感銘を受け、子どもから大人まで幅広い世代の方に虫を通じて生き物の命の大切さを伝える番組の制作にいたった。

番組では、荻野目洋子さんと昆虫写真家の森上信夫さんが、自然豊かな里山や水田・畑などを巡り、その土地で生きる虫の生態観察や生涯を学び、視聴者と共に虫への理解を深める。また、訪れた土地に住む人が案内人を務め、地元の生態系に関する解説を通じて理解を深める。さらに、地元の子どもも出演し、一緒に虫の観察を行い多様な視点で虫の気持ちを考察する。虫好きだけではなく、虫が苦手な大人や子どもも含め、家族で楽しめる番組となっている。番組は、J:COM が提供する地域情報アプリ「ど・ろーかる」でも配信。スマートフォンやタブレットを使い外出先など、全国どこでも視聴できる(通信料は利用者の負担)。

J:COMは、これからもSDGメディア・コンパクトの参加企業として、地球環境保全への理解促進に向けた啓蒙番組を制作し全国に届けていく考え。


<9月放送は鳥取県湯梨浜町で虫観察>
昆虫界のイクメンといわれている水生昆虫「コオイムシ」などを観察。コオイムシのオスは背中で卵を背負い孵化するまで守る特徴がある。日本国内の一部地域では生息数が減少し、環境省による準絶滅危惧種に指定されている。
番組では、採取(※)から生態の観察までに密着し、最後には虫の気持ちになり虫のつぶやきノートを描き理解を深めます。
※観察後の虫は採取場所で生きたまま自然に戻す。

<荻野目洋子さんコメント>
子どものころからの虫好きが高じて、このような番組を制作でき本当に嬉しいです。お子さまと一緒にさまざまな虫の魅力に触れていきたいです。
また、虫が苦手な方でも、少しずつ興味をもってもらえるような番組を作りますので、皆さまが楽しめる番組です。ぜひご覧ください!

番組ホームページ:https://c.myjcom.jp/jtele/p/J00000007271/index.html

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