NPO団体が移住トークセッション「栃木にI・Uターンしてわかったこと」を東京交通会館で開催 (22.8.29)

20年に渡り全国の自治体と連携して移住を支援する「認定NPO法人ふるさと回帰支援センター」(東京・千代田区、高橋 公 理事長)は、9月4日(日)に栃木県の移住イベント「オールとちぎ移住&しごとフェア」を開催する。

コロナ禍により地方移住への関心が高まるなか、栃木県の自治体・団体、企業が対面で移住相談に応じるほか、先輩移住者によるライフスタイルセミナー、とちぎ初心者のためのトークセッションなどを行う。
近年、「都心へのアクセスが良い」「子育て環境が充実」「生活コストをぐんと抑えられる」などから、自分に合ったライフスタイルを求めた栃木県への移住に注目が高まっている。
認定NPO法人ふるさと回帰センターが実施する移住希望地人気ランキングでは、これら魅力的な環境があることから、栃木県は2019年20位圏外 → 2020年13位 → 2021年 9位と人気が上昇。さらに2021年度の移住支援金の交付件数では全国3位、中でもテレワーク要件での交付件数は全体の7割を占め、テレワーク要件のみに絞ると交付件数は全国2位とテレワーカーに人気の地域となっている。

9月4日のイベント当日は、栃木県内全25市町の移住担当者と、栃木県内に本社・事業所を置く23の企業が来場、栃木県の暮らしと仕事についての相談に応じる。あわせて、「栃木で見つける新しいライフスタイル~栃木にU・Iターン移住してわかったこと」と題して、先輩移住者の女性2名によるライフスタイルセミナーを開催する。

ゲストの遠藤百合子さん(左)、arcoさん(右)

子育て環境を考え栃木県へUターンした遠藤百合子さんは「栃木にUターンしてわかったこと ~地域や人とのつながり方編」として、地域おこし協力隊活動や起業の経験を通じて、出身者だからこそ出来たことや苦労したこと、今までの経験を地域で活かす方法などを紹介する。
シンガーソングライターの arco(アルコ)さんは、結婚を機に栃木県へIターン移住。「栃木にIターン移住してわかったこと ~とちぎをめいっぱい楽しむ秘訣とは?」と題して、栃木に嫁いでみてわかったコト、栃木だからこそ叶うライフスタイルなどについて話す。

イベントの概要
タイトル:「オールとちぎ移住&しごとフェア」
日時:2022年9月4日(日) 11:00~16:30
会場:東京交通会館12階 ダイヤモンドホール(東京都千代田区有楽町2-10-1 有楽町駅前)
主催:栃木県
共催:認定NPO法人ふるさと回帰支援センター
イベント公式サイト:https://fair2022.tochigi-iju.jp/

こんな方にオススメ
・ワークライフバランスを充実させて、ゆとりのある生活をしたい
・豊かな自然と利便性のある暮らしを両立したい
・のびのびと子育てしたい・住みごこちを重視したい
・なんとなく地方移住に興味を持ち始めた
・地方での働き方や仕事について知りたい
・テレワーク移住・二地域居住を検討している

各イベント詳細はウェブサイト参照
https://fair2022.tochigi-iju.jp/

総合司会 義達 祐未(とちぎ未来大使)

ファシリテーター 稲垣 文彦(認定NPO 法人ふるさと回帰支援センター 副事務局長

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