LIFULL、地域DX人材の育成を目的とした新講座を2022年3月から開講（22.1.25）

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（株）LIFULL（ライフル）（東京・千代田区、井上高志社長）が地方創生事業の一環として運営する、空き家などの地域課題を解決する人材育成プログラム「LIFULL地方創生 スクール」（以下 地方創生 スクール）は、地域のデジタルトランスフォーメーション（以下 DX）を進める地域DX人材の育成を目的とした新講座「地域DX人材育成講座」を2022年3月から開講する。
本講座は、デジタル人材の育成及び実行支援コンサルティングなどの取り組みを行う（株）ディジタルグロースアカデミア（東京・港区、高橋範光社長）との連携により初級・中級レベルの2コースが受講可能。地方創生 スクールは、既に開設している講座「空き家活用人材」「地域プロデューサー」に今回、新たに「地域DX人材」を育成する講座を加えることで地方創生に携わる人材育成の領域を広げ、今後も地域の活性化を担うキーパーソンとして各地域で活躍できる人材育成を推進していく。

LIFULL地方創生 スクール
http://local.lifull.jp/ikusei/madoguchi/

地方創生で地域DX人材育成に取り組む背景
日本経済全体の生産性向上のためデジタル技術の導入などDXを推進、牽引するDX人材は都市部の大企業だけでなく、地方の企業や自治体においても求められている。しかし、地方ではDXを推進できる人材が不足し、デジタル化に着手できない状況である。また、地方創生に携わる人や企業が求めているDXに関する能力やノウハウは、プログラミングなどの技術ではなく、クラウドやデジタルソリューションに関する広い理解や活用によって、企業変革につなげられる企画力だ。
地方創生におけるこのようなDX人材のニーズを踏まえ、地方創生 スクールでは、デジタルを作る人材だけではなく経済・社会に役立つデジタルを使う人材を育成し、DXを活用することで各組織の生産性を高めた地域の持続可能な仕組みづくりを推進する。

新講座「地域DX人材育成講座」の狙いと受講後の展開について
地域DX人材を目指す本講座では、実際に企業や地域におけるデジタル活用をすすめてきた講師から急速に変化する事業環境やデジタルトレンドに対応できるノウハウを始め、DX事業の進め方などについて学ぶ。プログラミングなどIT技術やデジタル知識の習得に特化した講座とは異なり、デジタルが世の中にどのように活用され、どのような変化を生み出すのかを伝え、地方創生につながるヒントが得られる内容。
本講座を通して、デジタルソリューションによって自宅での業務と子育てとの両立を図る働き方改革や、自動化や省力化による地域の人材不足の課題改善ポイントなどを学べることで、DXを活用した都市と地域の職業や給与の格差の是正などの地方創生活性化につなげる。

「地域DX人材育成講座」開催概要
日程：2022年3月1日（火）開講（以降、毎月1日受講開始）
内容：初級・中級レベルの企業・自治体向けDX活用ノウハウ
講師：株式会社ディジタルグロースアカデミア
受講費用：初級コース　無料　／中級コース　5,500円～46,200円（税込）
受講形式：eラーニング
申込締切：毎月20日締切（翌月1日受講開始）
URL：http://local.lifull.jp/ikusei/madoguchi/

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