チームラボ、SNSと連動した非接触型のインタラクティブ自撮りカメラをリニューアル（21.1.27）

チームラボ（チームラボ（株）、東京・千代田区、猪子寿之代表取締役）は、SNSと連動した非接触型のインタラクティブ自撮りカメラ「チームラボカメラ」を、リニューアル。これにより屋外設置が可能で、より高解像度な撮影が可能となった。画面に触れずジェスチャーで操作でき、オープンな空間に設置できるため、感染症対策をしながら利用できる。2月13日から茨城県水戸市の偕楽園で開催する「チームラボ 偕楽園 光の祭」に先立ち、1月19日から3月20日の期間限定で水戸駅ビル「エクセルみなみ」に設置する。
「チームラボカメラ」は、サイネージで自撮りした写真をSNSにアップロードするカメラ。
サイネージの前に立ち、何もタッチすることなく、ジェスチャーで操作する。写真や動画の撮影時に様々なエフェクトやグラフィックがリアルタイムで合成され、楽しみながら撮影できる。実際の盛り上がりを体験したユーザー自身が写真や動画がSNSに拡散するので、高いプロモーション効果が期待できる。
従来のチームラボカメラは屋内設置のみだったが、今回のリニューアルにより、屋外にも設置が可能となった。また、解像度も上がり、よりきれいな画像や動画を撮影できる。
1月19日に水戸駅ビル「エクセルみなみ」6階に設置した「チームラボカメラ」では、「チームラボ 偕楽園 光の祭」の3種類のフレームが用意されている。撮影した写真は、QRコードからその場でダウンロードでき、ユーザーは自身のスマホに取り込んで持ち帰ることができる。

【概要】
設置場所: 水戸駅ビル「エクセルみなみ」6階（茨城県水戸市宮町1丁目7-31）
設置期間: 2021年1月19日（火）～3月20日（土）
利用時間: 10:00～22:00
※無料で写真撮影してダウンロードが可能
詳細：https://www.team-lab.com/camera_kairakuen/

【チームラボ 偕楽園 光の祭】
展覧会詳細: kairakuen.teamlab.art
#チームラボ偕楽園光の祭 #チームラボ梅まつり
会期: 2021年2月13日（土）～2021年3月21日（日）
時間: 18:00～20:30 （最終入場20:00）
会場: 偕楽園（茨城県水戸市常磐町１丁目）

チケット情報:
大人: 1,500円
中高校生: 800円
小学生以下: 無料
※チケット販売開始日：2021年2月1日頃を予定

主催: 茨城放送

【チームラボ】
チームラボは、アート活動を行うArt collective teamLabの基盤であり、法人格である。最新のテクノロジーを活用したデジタルソリューション、大規模なシステム開発や、プロダクト、デジタルコンテンツの制作、都市計画や建築空間設計などを行う。アーティスト、プログラマ、エンジニア、CGアニメーター、数学者、建築家など、デジタル社会の様々な分野のスペシャリストから構成されているウルトラテクノロジスト集団で、アート、サイエンス、テクノロジー、クリエイティビティの境界を越えて、集団的創造をコンセプトに活動している。

ニューヨーク、ロンドン、パリ、シンガポール、シリコンバレー、北京、台北、メルボルンなど世界各地で常設展およびアート展を開催。東京・お台場に《地図のないミュージアム》「チームラボボーダレス」を開館。2022年末まで東京・豊洲に《水に入るミュージアム》「チームラボ プラネッツ」開催中。2019年上海・黄浦濱江に新ミュージアム「teamLab Borderless Shanghai」を開館。2020年6月にマカオに常設展「teamLab SuperNature Macao」ソフトオープン。