東北新社、『サンダーバード』生誕55周年で特設サイトと公式Twitterを開設（20.9.30）

by satemaga · 公開済み 2020-10-01 · 更新済み 2020-10-01

（株）東北新社(東京・港区、二宮清隆社長)が日本におけるライセンスを所有する、イギリス発スーパーマリオネーションの特撮TVドラマ『サンダーバード』は、2020年9月30日に生誕55周年を迎えた。これを記念して、サンダーバード55周年特設サイトおよびサンダーバード公式Twitterが開設された。
■サンダーバード55周年特設サイト：https://www.tbjapan.com/
■サンダーバード公式Twitter：@thunderbirds_jp

『サンダーバード』は、1965年に英国で、翌1966年には日本でも放送を開始し大変人気を博したSF特撮人形劇のテレビシリーズで、東北新社が日本における権利を長年にわたり運用している。日本でも一大ブームを巻き起こし、子供たちに未来への夢と科学への憧れを与え続けてきた。
現在、世代を超えて世界中で愛されるシリーズとなった『サンダーバード』の魅力を改めて伝えていくべく、同社では55年の節目を迎える2020～2021年にかけて、記念商品の展開やイベントなどさまざまな企画を予定。
東北新社グループの運営するCSチャンネル「スーパー！ドラマTV」ではその先駆けとして『サンダーバード HD完全版』を放送したほか、そのリブート版特撮CGアニメシリーズ『サンダーバード ARE GO』シーズン３の日本独占放送も行い好評を博している。さらに『サンダーバード』のクリエイタージェリー・アンダーソンの傑作群も現在放送中、周年企画の前哨としてすでに盛り上がりを見せている。
また、公式サイトでは世界規模の災害であるこのコロナ禍にあって、リモートワークを元気に過ごす手助けとなる「Ｗeb背景用画像」の配布も行なっている。

◆サンダーバードとは◆
1965年にイギリスで放送開始され、日本でも1966年より放送開始。「キャプテンスカーレット」「謎の円盤UFO」などで有名な英国テレビ界の名匠ジェリー・アンダーソンの代表作にして、スーパーマリオネーションの最高傑作。人形の独特な動きと、近未来的なマシンのフェティッシュなまでに徹底したメカ描写によりテレビ界の常識を塗り替えたとも言われる人気番組で、劇場用長編版も2本製作され、2004年には実写版でリメイクもされた。2015年には、新たにCGアニメーションとして50年ぶりに「サンダーバード ARE GO」として復活している。