WOWOW、定例会見で『ツイン・ピークス』続編をPR 動画配信新会社のコメントも

「WOWOW」((株)WOWOW、東京・港区、田中晃社長)は6月8日に本社にて定例会見を行い、7月22日21時より日本独占初放送開始するドラマ『ツイン・ピークス The Return』をPRした。

6月定例会見に登壇した田中晃・WOWOW社長

同作は1990年代に放送された海外ドラマ『ツイン・ピークス』の続編。企画・製作総指揮・全18話監督を前作同様デヴィッド・リンチが担当。カイル・マクラクラン、シェリル・リーらオリジナルキャストに加え、ローラ・ダーン、アマンダ・セイフライド、ナオミ・ワッツ、アシュレイ・ジャッド、裕木奈江らが出演する。すでにアメリカではShowtimeでの放送・配信が開始されており、5月21日の初回放送ではShowtimeが米有料動画配信サービスのログイン数過去最高を記録した。

日本では前作『ツイン・ピークス』を1991年よりWOWOWが放送し大ヒットしている。新作の『ツイン・ピークス The Return』に関してもWOWOWは製作のニュースが流れた直後から交渉を開始し、約2年間の交渉の結果、放送権を獲得したという。

今後は6月23日より前作の一挙放送を開始するほか、加入者向け配信サービス「WOWOWメンバーズオンデマンド」でも前作全話を配信。また7月1日には映画『ツイン・ピークス ローラ・パーマー最後の7日間』などを無料放送する。さらに7月12日・13日にはメインキャストのカイル・マクラクランが来日する。

田中社長はWOWOWのコンテンツ展開について「中期経営計画の一丁目一番地の戦略がコンテンツによる差別化。WOWOWらしさを追求した差別化されたコンテンツを提供していくことが我々の使命であり、事業の生命線。最大限の注力でやっていきたい」と、他にはないコンテンツを提供し続けていく意気込みを示した。

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会見会場には、カイル・マクラクラン演じる『ツイン・ピークス』の主人公・クーパー捜査官の大好物、コーヒーとドーナッツが用意された





また5月23日に設立が発表された動画配信プラットフォーム新会社、(株)プレミアム・プラットフォーム・ジャパン(以下PPJ)について、橋本元専務取締役は「具体的なサービス展開はPPJから発表されるべきものだが、メディア経験豊かなTBSやテレビ東京、日経、私どもと、個性を持ったメディアが集まって新しい視聴体験を作っていくことを趣旨に新会社の展開を考えている。オリジナルドラマ制作でも地上波などとの新しい出会いが、新しい創造を生み出した。デジタルメディアでの新しいトライも、このユニークな組みああわせで違ったものが生まれてくる可能性もある」と、その狙いを説明していた。