ミステリーチャンネルアワード2023、作品賞に『アストリッドとラファエル文書係の事件録(シーズン4)』(24.1.25)

AXN(株)(東京・渋谷区、大園天樹社長)が運営する「ミステリーチャンネル」は、「ミステリーチャンネルアワード2023」と題して、2023年にミステリーチャンネル独占日本初放送および日本初放送したドラマを対象にアンケートを実施し、ランキングを発表した。

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作品賞で第1位となったのは、『アストリッドとラファエル文書係の事件録(シーズン4)』。パリを舞台に、性格が正反対の2人が事件を解決していく物語で、お互い歩み寄りながら絆を深めていく過程や自閉症と向き合いながら前向きに歩む主人公・アストリッドの姿が視聴者の心をつかみ、投票数の過半数を獲得したとのこと。また同作でアストリッドを演じたサラ・モーテンセンは、ベストアクトレスランキングで第1位となっている。そのほか、ベストアクターランキングでは、『シェトランド』でジミー・ペレス警部役を演じたダグラス・ヘンシュオールが第1位となっている。

TÉLÉVISIONS – JLA PRODUCTIONS – Be-FILMS – RTBF (Télévision belge) – 2023
ダグラス・ヘンシュオール「シェトランド」
© ITV Studios Limited MMXXII
サラ・モーテンセン「アストリッドとラファエル 文書係の事件録」
© Philippe LE ROUX – FTV – JLA
ミステリーチャンネルアワード2023 結果発表
作品賞

第1位:「アストリッドとラファエル 文書係の事件録(シーズン4)」

シーズン1~4 字幕版:3月10日(日)午前11:00スタート

几帳面で論理的なアストリッドと、猪突猛進型で大らかなラファエルの二人が、お互いの足りない部分を補い合い協力し合うことで事件を解決していく、フランス発ミステリー

https://www.mystery.co.jp/programs/astrid_et_raphaelle/

第2位:「ヴェラ~信念の女警部~(シーズン12)」

最新シーズン13、5月ミステリーチャンネル独占日本初放送(予定)

英国のミステリー作家、アン・クリーヴス原作。仕事中毒で部下に対して厳しい一面を持つ、言わば鬼上司的な刑事ヴェラが、人間の心の機微を深く読み取りながら事件を解決に導く

https://www.mystery.co.jp/programs/vera/

第3位:「IQ160清掃員モルガンは捜査コンサルタント(シーズン2・3)」

シーズン1~3 字幕版:2/10(火)夜8:00スタート

並外れた知能を持つがゆえに突飛な行動で周囲と衝突しがちなシングルマザーの元清掃員・モルガンが、その特殊な才能を見出され、捜査コンサルタントとして警察で活躍する

https://www.mystery.co.jp/programs/h_i_p/

第4位:「シェトランド(シーズン6)」

最新シーズン7、5月 ミステリーチャンネル独占日本初放送(予定)

アン・クリーヴス原作のクローズド・サークル・ミステリー。スコットランド北部に広がるシェトランド諸島を舞台に、ジミー・ペレス警部が鋭い直観と捜査能力で難事件解決に挑む

https://www.mystery.co.jp/programs/shetland/

第5位:「アート・オブ・クライム 美術犯罪捜査班(シーズン5・6)」

美術オンチの刑事・アントワーヌと女性美術史家・フロランスがタッグを組んで、歴史的美術品に関連した事件を解決していくフランス発ミステリー

https://www.mystery.co.jp/programs/art_of_crime/

第6位:「郵便探偵 ロストレターズ・ミステリー(新エピソード5話)」

郵便局員4名が配達不能の郵便物をしかるべき受取人に届けるため、郵便探偵チームに大変身!手紙や小包を届ける過程で、人の命を救い、犯罪を解決し、古い愛を復活させ、そして受取人たちの未来を変えていくロマンティック・ミステリー

https://www.mystery.co.jp/programs/lostletters_mystery/

第7位:「シェパード警部 ブロークンウッドの事件簿(シーズン1~3)」

シーズン1~4 字幕版:2月27日(火)夜10時スタート

シーズン5・6、5月 ミステリーチャンネル独占日本初放送(予定)

“ニュージーランドのバーナビー警部”とも称される話題のミステリー。シェパード警部が刑事クリスティンとバディを組み、のどかな町で発生する不可解な殺人事件を捜査していく

https://www.mystery.co.jp/programs/the_brokenwood_mysteries/

第8位:「ブラウン神父(シーズン10)」

最新シーズン11、5月 ミステリーチャンネル独占日本初放送(予定)

G・K・チェスタトン原作の古典ミステリーに、現代的アレンジを加えて映像化した作品

https://www.mystery.co.jp/programs/father_brown/

第9位:「バルタザール 法医学者捜査ファイル(シーズン4)」*第9位は同率

シーズン2~4 字幕版:毎週(月)夜8時

シーズン5、7月 日本初放送(予定)

法医学者・バルタザールが法医学の知識と洞察力、そして霊となった被害者の声に耳を傾ける不思議な能力で事件を解決していく

https://www.mystery.co.jp/programs/balthazar/

第9位:「フランス絶景ミステリーコレクション(第61~70話)」*第9位は同率

7月に特集放送(予定)

フランスの景勝地を舞台に描かれたミステリー・ドラマシリーズ

https://www.mystery.co.jp/programs/france_mystery/

ベストアクター TOP5

第1位:ダグラス・ヘンシュオール(ジミー・ペレス「シェトランド」)

第2位:マーク・ウィリアムズ(ブラウン神父「ブラウン神父」)

第3位:ベン・ミラー(ジャスパー・テンペスト「テンペスト教授の犯罪分析ノート」)

第4位:ジョン・シム(ロイ・グレイス「警視グレイス」)※第4位は同率

第4位:トメル・シスレー(ラファエル・バルタザール「バルタザール 法医学者捜査ファイル」※第4位は同率

ベストアクトレス TOP5

第1位:サラ・モーテンセン(アストリッド・ニールセン「アストリッドとラファエル 文書係の事件録」)

第2位:ブレンダ・ブレシン(ヴェラ・スタンホープ「ヴェラ~信念の女警部~」)

第3位:ローラ・ドヴェール(ラファエル・コスト「アストリッドとラファエル 文書係の事件録」)

第4位:オドレイ・フルーロ(モルガン・アルヴァロ「IQ160清掃員モルガンは捜査コンサルタント」)

第5位:ローナ・ワトソン (シスター・ボニファス「シスター探偵ボニファス」)

★詳しいランキング結果はこちら

https://www.mystery.co.jp/column/qpyod92bjomfaw9v.html

【調査概要】

  • 調査対象:ミステリーチャンネル メールマガジン会員
  • 調査期間:2023/12/26~2024/1/8
  • 調査機関:ミステリーチャンネル
  • 調査方法:インターネット
  • 有効回答数:1,048件