ディスカバリー・ジャパン、未来のプログラマー発掘に向けたコンテストを開催（24.1.25）

世界最大級のネットワークを持つ「ディスカバリーチャンネル」を日本で展開するディスカバリー・ジャパン（同）（東京・港区、西ちえこ社長）が、（株）ディスコ（東京・大田区、関家一馬社長）と共同で、プログラミング能力を競う「DISCO Presentsディスカバリーチャンネル コードコンテスト2024」を開催する。

同コンテストは、プログラミング言語（C、C++、Java、Python、VBAのいずれか）を使用して課題をいかに素早く正確に解けるかを競うもので、2016年の開始以来、今回で8回目を迎える。オンライン予選を通過した上位30名がオンサイトでの本戦に参加し、コードを装置に実装して装置制御のプログラミング力を競う「装置実装問題」に挑戦する。

スケジュールとしては、2月25日（日）まで特設サイトにて応募を受け付け、その後3月2日（土）にオンライン予選で選考対象者のうち成績上位合計30名を選出（本戦への出場には選考条件あり、詳細はウェブサイト参照）。本戦は、ディスコ本社にて3月24日（日）に行われ、1位に現金30万円など順位に応じた賞金が贈呈される。また本戦参加者全員に、ディスコの就職面接パス券（1～6位：役員面接のみ、7～30位：2次面接から、有効期限：無期限）を発行する。

スマートフォンをはじめデジタルハードウェアの普及が世界的に進む中、その中心的な役割を担うソフトウェアの重要性はますます高まっている。特に昨今、日本では優秀なソフトエンジニアの不足が問題となっており、その育成は急務といえる。ディスカバリー・ジャパンとディスコの両社は、コンテストを通じて未来を創造する優秀なソフトエンジニアを発掘・支援していくとしている。

「DISCO Presents ディスカバリーチャンネル コードコンテスト2024」概要