A-PAB、東経110度CS左旋による4K試験放送開始(17.4.1)

一般社団法人放送サービス高度化推進協会(東京・港区、福田俊男理事長、以下A-PAB)は、4月1日午前11時に、東経110度CSを利用した衛星基幹放送による日本初の「左旋円偏波による4K試験放送」を開始した。
この試験放送は4K・8K放送の基本的な伝送路となる左旋円偏波の一番高い周波数(IF帯3224MHz)を使い、18年12月から開始されるBS・110度CSによる実用放送に向けた、4K・8K放送の受信・伝送システム、受信機器の開発等を目的に行うもの。