兵庫県加古川市、市民が実感できる幸福感の向上へ 「令和5年度予算案重点施策」を発表(23.3.13)
兵庫県加古川市(岡田康裕市長)は、2月16日(木)に実施した市長定例会見で令和5年度加古川市予算案を発表した。予算案では、加古川ならではの魅力づくりを果たすべく、大きく4つのテーマを掲げたが、その中から主な重点施策3項目を紹介した。
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【1】 身近な自然を活かした魅力づくり
(1)加古川河川敷の賑わいをつくる「かわまちづくり」
(2)みとろフルーツパークをキャンプなどができる場としてリニューアル
(3)権現総合公園・日岡山公園のリニューアル
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【2】スマートシティ・デジタル化の推進
(1)見守りカメラの更新、AIを搭載するなどした高度化カメラの運用
(2)行政手続きオンライン化の推進
(3)書かないワンストップ窓口の充実
(4)GIGAスクールでの高速通信環境の構築
(5)ペーパーレス議会の導入(新規)
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【3】結婚、出産と子育て支援
(1)(仮称)加古川中央こども園の設置準備(新規)
(2) 妊婦健康診査費の助成額の増額
(3)ファミリーサポートセンター事業の拡充(6ヶ月未満児まで対象拡大、令和5年度に出産した人への無料チケット配布)
【その他の重点施策】
■駅周辺のにぎわいづくり
JR加古川駅周辺地区の再整備検討(エリアビジョン策定、ウォーカブル推進事業の実施)
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■カーボンニュートラル社会の実現
ゼロカーボンパートナーシップ制度の創設(新規) など
■教育学習環境の充実
民間プール、インストラクター活用の試行(新規) など