静岡県、「鎌倉殿の13人 伊豆の国 大河ドラマ館」の入館者10万人達成を発表(22.7.29)

静岡県(川勝平太知事)は、2022年1月15日(土)に静岡県伊豆の国市の韮山時代劇場にオープンした「鎌倉殿の13人 伊豆の国 大河ドラマ館」の入館者が、7月29日(金)に10万人に達したことを発表した。
開館から半年余りで目標の10万人を達成し、伊豆の国市はもとより、源頼朝や北条氏ゆかりの地である静岡県伊豆・富士山地域では大いに盛り上がっている。
10万人を達成した記念として、大河ドラマ館を運営する「大河ドラマ「鎌倉殿の13人」伊豆の国市推進協議会」から、10万人目の入館者に対して記念品贈呈と記念撮影を行なった。

入館者10万人達成記念
10万人目に入館した人に、大河ドラマ「鎌倉殿の13人」伊豆の国市推進協議会会長から記念品を贈呈した。
日時:令和4年7月29日(金)13時30分~14時00分
場所:「鎌倉殿の13人 伊豆の国 大河ドラマ館」 エントランス前(静岡県伊豆の国市四日町772 韮山時代劇場内)
出席者:協議会会長(稲村 浩宣)、伊豆の国市長(山下 正行)、伊豆の国市議会議長(内田 隆久)、ドラマ館名誉館長(藤田 弓子)、ドラマ館館長(西川 哲司)
記念品:伊豆の国物産館商品詰め合わせ(エコバッグ、お茶 等)、地元農産物(スイカ、トウモロコシ)、限定記念証セット

関係者コメント
協議会会長(稲村 浩宣):10万人は協議会としての年間目標であり、これを半年余りで達成できたことは非常に嬉しい。協議会を支えてくれた会員と、何より市民の皆様に感謝している。このペースを維持し、「北条ゆかりの地・伊豆の国市」を根付かせるとともに、伊豆・富士山地域の更なる振興に繋げていきたい。

伊豆の国市長(山下 正行):10万人という一つの大きな目標を達成できたことは、市としても喜ばしいこと。地域一丸となって取り組んだ結果がこういった目に見える形で現れたのは、今後の励みにも繋がる。市民の皆様が様々な形で支えてくれたことに感謝申し上げたい。

ドラマ館名誉館長(藤田 弓子):伊豆の国市が大きな盛り上がりを見せており、とても喜ばしい。今後も名誉館長として、伊豆の国市が育んだ歴史と文化、魅力を皆さんに伝えていきたい。

来場者(三重県松阪市 佐波様):大河ドラマが好きなため、今回は家族で一泊の伊豆旅行に来た。今日はその初日で伊豆に着いたばかり。最初の観光スポットとしてこの大河ドラマ館に訪れたが、10万人目ということで、とても驚いている。ドラマ館では烏帽子で写真が撮れて、良い記念になった。記念品の伊豆の国市のスイカはとても大きくてびっくり。

入館者数の経過
2022年1月15日(土) 「鎌倉殿の13人 伊豆の国 大河ドラマ館」開館
2月 1日(火) 入館者1万人達成記念品贈呈
3月17日(木) 入館者3万人達成記念品贈呈
4月23日(土) 入館者5万人達成記念品贈呈
6月28日(火) 入館者9万人達成
7月29日(金) 入館者10万人達成記念品贈呈