広島ドラゴンフライズ × モッタイナイバトン、広島県産のもったいない食材を使用したオリジナルカレーを発売(23.9.15)

レトルトカレーにより食品ロス削減を図るMOTTAINAI BATON(株)(東京・国分寺市、目取眞 興明 代表取締役、以下、モッタイナイバトン)は、プロバスケットボールチーム、広島ドラゴンフライズとのコラボ商品4種を9月15日(金)より広島ドラゴンフライズ 公式オンラインショップ、当社公式オンラインショップにて販売開始する。

■広島県のもったいない食材を使用したレトルトカレー
広島のもったいない食材(フードロス食材)4種を使用したモッタイナイバトン社のオリジナル商品。広島ドラゴンフライズの華麗(カレー)なる勝利とフードロス問題解決の願いを込め、マスコットキャラクター「モヒカンアビィ」のイラストとメインとなる食材のイメージカラーでパッケージをデザインした。辛さを抑えており、子どもでも美味しく食べられる。


■商品概要
1.チヌカレー:牡蠣の生産量日本一の広島県では、チヌを牡蠣やアサリの稚魚を食べてしまうため害魚として扱われている。MOTTAINAI BATONでは、害魚として扱われているチヌを活用したいと考え、約15キロのチヌを活用。白身で淡白なチヌは、カレーと合わさると魚介の風味が広がる。辛さは控えめ、ヨーグルトと一緒に食べるとよりコクが出て美味しく感じられる。
参考売価:880円(税込)

2.広島横断カレー:魅力的な広島県内の食材がたくさんあり、それを全て入れようという思いから作ったレトルトカレー。チヌ、パパイヤ、麦芽、しいたけ、トマト、牛脂、とバラエティーに富んだ食材を活用し、総合計30キロの食材を救うことに成功。普段のカレーでは味わえない食材の風味や食感となっている。辛さは控えめで、子どもでも安心して食べられます。
参考売価:880円(税込)

3.沼南高校ぶどうカレー:福山市にある沼南高校のぶどうを活用したレトルトカレー。
沼南高校のある、沼隈エリアはもともと葡萄の産地とされており、高校生が毎年ぶどうを育てている。MOTTAINAI BATONとのコラボにより、約30キロのぶどうを活用。沼南高校の学生と議論を重ねて完成した。カレーのスパイシーさとまるごと(種入り)が入ったぶどうの甘さと牛すじのプリプリ感が味わえる、満足度が高いカレーに仕上がった。牛すじは、なかやま牧場の牛すじを活用。
参考売価:880円(税込)

4.菊芋カレー:広島市場内で規格外として廃棄予定だった菊芋約15キロ活用したカレー。スーパーフードと呼ばれる菊芋は、血糖値の上昇を抑え、腸内環境を改善する働きがある身体にとって嬉しい食品。カレーにすると、菊芋はじゃがいものようにほくほく感が出る。ルーに野菜本来の甘みがあり、とても食べやすく幅広く喜ばれるカレーに仕上がった。菊芋以外にも、にんじん、たまねぎ、しいたけがゴロゴロと入っており、たくさんの野菜をとれれるのも魅力。
参考売価:880円(税込)

発売日 :2023年9月15日
販売場所:MOTTAINAI BATON 公式オンラインショップ https://fansmile01.base.ec/ 
広島ドラゴンフライズ 公式オンラインショップ https://www.bleague-shop.jp/hd/ ほか


■MOTTAINAI BATON株式会社 https://medorumafoods.com/
業務内容:レトルトカレー専門店「メドルマフーズ」を運営し、「BATON CURRY」の商品企画・共同開発、および同商品の小売・卸売などを行う。社会課題に対して目的意識を持つ企業との連携を図ることで、持続可能な食品ロス削減に取り組む。SDGsに貢献できるサステナブルな一般販売商品の開発ほか、イベントノベルティの制作相談も随時受付。