ディズニープラス、新たなドラマシリーズ『フル・モンティ』を「スター」で6月14日より独占配信(23.5.19)


「Disney+(ディズニープラス)」(ウォルト・ディズニー・ジャパン(株)、東京・港区、キャロル・チョイ社長)は、「スター」にて、オリジナルドラマシリーズ『フル・モンティ』(全8話)を6月14日(水)より一挙独占配信する。配信に先駆け、キービジュアルと予告編が解禁された。

失業でお金に困った中年オヤジ6人がストリップショーで一攫千金を狙うという意表を突くストーリーで1997年に英国で大ヒットを飛ばして英国アカデミー賞作品賞&主演男優賞(ロバート・カーライル)受賞、米アカデミー賞作曲賞を受賞し、日本でも当時、ハートウォーミングなヒューマンコメディドラマとしてスマッシュヒットを飛ばした映画『フル・モンティ』。この度、主人公ガズ役のロバート・カーライルをはじめ、6人のメインキャスト全員が再集結して贈る、新たなコメディドラマシリーズとして登場する。

本シリーズは、映画の25年後の設定で、舞台は同じく英国のシェフィールド。工業は廃れ、医療、教育、雇用も崩壊しつつある状況下で、あの深い絆で結ばれている仲間たちの、明るくておバカで、そして崖っぷちで生きる様子を描いている。6人の冴えない男たちが全てをさらけ出してから25年、相変わらず珍騒動を繰り広げていた彼らだったが、ある悲劇に見舞われ、大切な友達のため再び一致団結することに…。

解禁されたのは、25年の歳月を感じさせながらも、まだまだやる気満々のロバート・カーライル演じるガズを筆頭に、おなじみのキャストや新たな登場人物たちが映ったキービジュアル。さらに同時に公開された予告編でも、25年経っても変わらず仲良さそうな仲間たちが映し出されている。しかしそれぞれに問題を抱えているようで、ガズもティーンエイジャーになった娘との関係に苦労している様子が見える。それでも「派手にやろう」「すごい復活になるぞ」というセリフがまだまだ老いぼれていない彼らの大活躍を予感させる。

予告編:https://youtu.be/KWJhPwvip-g

キャストには、息子の親権を取り戻そうと奮闘する主人公ガズ役をロバート・カーライル(『トレインスポッティング』『ワンス・アポン・ア・タイム』)、ガズの親友デイヴ役のマーク・アディ(『ゲーム・オブ・スローンズ』)、ガズの元上司で無理やりストリップに参加させられるジェラルド役のトム・ウィルキンソン(『バットマン ビギンズ』『グランド・ブダペスト・ホテル』)、失業後に自殺未遂を起こすがガズに命を救われたロンパー役のスティーブ・ヒューイソン(『ナビゲーター ある鉄道員の物語』)、老人ながらダンスが得意なホース役のポール・バーバー(『VETERAN ヴェテラン リベンジ』)、ダンスは苦手だが別のセックスアピールで仲間入りしたガイ役のヒューゴ・スピアー(『最高の人生をあなたと』)が勢ぞろい!さらにガズの息子ネイサン役のウィリアム・スネイプも再出演する。

そして、今回新たに加わるのは、主人公ガズのティーンエイジャーの娘デスティニー役に新星タリサ・ウィング(『アレックス・ライダー』)、ロンパーの夫デニス役には、ポール・クレイトン(『スプリット』)、ガズたちにアドバイスを受けるダレン役にマイルズ・ジャップ(『ミスター・スキャンダル』)、才能あるグラフィティ・アーティスト役にアーノルド・オーチェン(『グッド・ライ いちばん優しい嘘』)らがいて、映画版オリジナルキャストたちと新旧アンサンブルを奏でる。
脚本は映画版でも脚本を担当し、『スラムドッグ$ミリオネア』でアカデミー賞®脚色賞を受賞したサイモン・ビューフォイが、製作総指揮には映画版でも製作を担当し、英国アカデミー賞作品賞受賞、米アカデミー賞作品賞ノミネートの経歴をもつウベルト・パゾリーニが担当する。

Robert Carlyle
Mark Addy
Tom Wilkinson
Steve Huison

『フル・モンティ』© 2023 Disney and its related entities
6月14日(水)よりディズニープラス スターにて独占配信開始。