今日よりは明日へ~生と死の狭間で生抜いた看護婦の手記~

今日よりは明日へ~生と死の狭間で生抜いた看護婦の手記~

(kesera01)

大正8年生まれの筆者が、憧れの看護師となり、第二次世界大戦で従軍看護婦としてビルマに赴く。
看護に明け暮れ、看護師の地位向上、看護環境の改善に力を注いできた筆者。
2006年に88歳を迎え、自らの手で振り返る看護人生。
「戦争とは」「生命とは」「生きるとは」「看護とは」いったい何なのか。現代日本が抱える、命に関わる諸問題を問う一冊。

2006年12月末発行/蜂須賀つや子著/左右127mm×天地188ッm(四六判)
/定価1,600円/ISBN 978-4901867207

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