クリーク・アンド・リバー、福島イノベ地域において「起業・創業」を目指す参加者を募集(22.5.11)
(株)クリーク・アンド・リバー社(東京都港区、井川幸広社長、以下、C&R社)は、公益財団法人福島イノベーション・コースト構想推進機構(以下、福島イノベ機構)より、福島イノベーション創出プラットフォーム事業「Fukushima Tech Create(FTC)」内の「ビジネスアイデア事業化プログラム」を3年連続で受託した。「ビジネスアイデア事業化プログラム」 では、5月31日(火)まで、福島イノベ地域での起業や事業化を目指す参加者を募集している。
▼「ビジネス事業化プログラム」の詳細・申し込み
https://seeds-commercialize.jp/
福島イノベ機構は、東日本大震災および原子力災害等により産業基盤が失われた、福島県浜通り地域などの復興及び再生を目的に設立された公益財団法人。機構が行うFTCは、福島イノベ地域において「起業・創業」を目指す企業や個人などを支援する事業で、「実績豊富な専門事業者による支援プログラム」、「最大1,000万円の助成金」、「行政機関・VC・金融機関・大学等のFTCサポーターによる支援」という3つのエンジン(支援内容)で、参加者の事業化を後押しする。
FTCでは起業・創業ステージに応じて、(1)ビジネスアイデア事業化プログラム(2)地域未来実現プログラム(3)アクセラレーションプログラムが用意されております。この中でC&R社は、福島イノベ地域における重点6分野( 「廃炉」「ロボット・ドローン」「エネルギー・環境・リサイクル」「農林水産業」「医療関連」「航空宇宙」 )での起業や事業化など、新たなチャレンジを志向する企業や個人を支援する「ビジネスアイデア事業化プログラム」を担当する。
「Fukushima Tech Create」/ビジネスアイデア事業化プログラム 概要
■Fukushima Tech Create(FTC)とは
福島イノベ地域において「起業・創業」を目指す企業や個人などを、3つのエンジン(専門事業者による伴走支援、試作品開発や実証のための助成金、行政機関・金融機関・大学等のサポート)で事業化を後押しする。
https://www.fipo.or.jp/news/19245
■福島イノベ地域(15市町村)とは
福島県の浜通り地域などに位置する15市町村(いわき市、相馬市、田村市、南相馬市、川俣町、広野町、楢葉町、富岡町、川内村、大熊町、双葉町、浪江町、葛尾村、新地町及び飯舘村)
■福島イノベーション・コースト構想推進機構とは
東日本大震災および原子力災害等により産業基盤が失われた福島県浜通り地域などの復興及び再生を目的に構想された国家プロジェクト「福島イノベーション・コースト構想」を推進する中核的な機関として、2017年に福島県によって設立された公益財団法人。
https://www.fipo.or.jp/about
■ビジネスアイデア事業化プログラム
福島イノベ地域において、重点6分野で起業や事業化を目指す企業や個人を対象に、経験豊富な専門事業者がビジネスアイデアのブラッシュアップなどを行い、事業化に導くプログラム。
■支援プログラム内容
(1)E-learning
(2)テーマ特化ワークショップ
(3)外部交流
■重点6分野
(1)廃炉(2)ロボット・ドローン(3)エネルギー・環境・リサイクル(4)農林水産業(5)医療関連(6)航空宇宙
■募集期間
2022年4月21日(木)~5月31日(火)17:00まで
■プログラム実施期間
2022年7月上旬~2023年1月下旬(予定)
■本プログラム委託企業(主催)
株式会社クリーク・アンド・リバー社
▼「ビジネス事業化プログラム」の詳細・申し込み
https://seeds-commercialize.jp/