ブロックチェーン企業のNOBORDER.z、「ご当地アトムNFT」の鳥取県編を発売(22.5.3)
世界5カ国に事業を展開し、メタバースXANA(ザナ)を開発するブロックチェーン企業、NOBORDER.z FZE(久保武士CEO、以下、ノーボーダーズ)は、世界最大の暗号通貨取引所であるバイナンスと提携し、バイナンスNFTより、(株)手塚プロダクション(東京・新宿区、松谷孝征社長、以下、手塚プロ)、(株)JTBと(株)ジェーシービーの合弁会社である(株)J&J事業創造(東京・港区、鈴木雅己社長)との共同プロジェクトである地方創生をテーマとしたNFTゲームカードシリーズ「ASTROBOY x JAPAN(ご当地アトム)NFT」の鳥取県編の発売を発表した。
「ASTROBOY x JAPAN(ご当地アトム)NFT」について
本NFTプロジェクトは、世界的に影響力をもつマンガ・アニメコンテンツを要する手塚プロと、JTBグループの日本各地の観光資源や地方自治体とのネットワーク、XANAのメタバースおよびNFTゲームの3つを集結させ、コロナ禍で大きく毀損した地域経済、および国内観光マーケットの回復と支援を目的として、メタバースにおけるNFTゲームで使用できるNFTを、世界の市場に向けて発表するプロジェクトとなる。鳥取県の平井伸治知事による記者会見で、鳥取県が第一弾コラボレーションとなったことを知事自らが発表し、大きな注目を集めた。地方自治体がNFTゲームとコラボレーションするのは日本史上初の試みとなる。
公式サイト
https://xana.net/launchpad/astroboy-x-japan
今回の販売内容
今回の発売は、バイナンスNFTより、20,000枚の通常NFTカード(事前登録販売)、バイナンスグループのGallerより5,000枚の通常NFTカード(直接購入可能)、XANAのNFTマーケットプレイス「XANANLIA」より2,100枚の初回限定版ジェネシスNFTカード(事前登録販売)、その後に通常NFTカードをそれぞれ販売する予定。バイナンスNFTからは特別なNFTを大きなイベントとして発売するための「ステーキングページ」から事前登録制にて販売される。
バイナンスNFT
発売日 | 2022 年 5 月 5 日 |
販売カード | 通常カード |
発売価格 | 4 BUSD |
Galler NFT
発売日 | 2022 年 5 月 5 日 |
販売カード | 通常カード |
発売価格 | 4 BUSD |
XANA・XANALIA
発売予定日 | 2022 年 5 月 2 日 〜 5 月 5 日 |
販売カード | ジェネシスカード(初回限定) |
発売価格 | 0.6 ETH |
■本プロジェクトの社会貢献
本プロジェクトは収益の一部を、アフターコロナのインバウンドの需要の再拡大を促進する目的で各地域産業に寄付を行い、またバイナンスが主催する、飢餓に苦しむ国の子供たちに食事を届けるチャリティー「バイナンスランチ For Children」に寄付を行う。
■第一弾コラボレーション地域『鳥取県』
日本のご当地コラボレーション第一弾として、県を挙げて宇宙産業の飛躍に向けた様々な取り組みを行うほか、日本一の星空継続観察都市であることから「星取県」としてもブランディングを進めている『鳥取県』とタイアップが決定。鳥取県の様々な景勝地、文化、食の魅力を、新しいテクノロジーと融合させて訴求する。
■鉄腕アトムについて
「鉄腕アトム」は、日本の漫画家・手塚治虫氏が創作した有名な漫画シリーズです。21世紀の未来を舞台に、心優しい10万馬力のロボット少年・アトムが7つの力を使って大活躍します。この物語は日本だけでなく世界中で愛されている。