東京ケーブルネットワーク、秋葉原での地域イベントでメタバース空間を制作・演出(22.3.28)

東京ケーブルネットワーク(株)(東京・文京区、大坪龍太社長、以下、TCN)は、秋葉原に実在するイベントホール「AKIBA_SQUARE」をバーチャルで再現。2022年3月26日(土)から4月10日(日)までの16日間、秋葉原UDXレストラン&ショップAKIBA_ICHIの地域連携イベント「描こう、ミライ。サクラサケ、2022」においてメタバースイベントの制作・演出を担当し、オンライン上で公開する(実際のイベントは17日(日)まで)。

AKIBA_SQUAREをメタバース上に再現

本イベントは千代田区内中高等学校の部活動4校8団体の活動の様子を動画や写真画像展示などで紹介する内容で、当初秋葉原UDXが所有するイベントホール「AKIBA_SQUARE」にて実施予定だったが、新型コロナウィルス感染拡大の影響を受け、実会場での開催が延期となった。しかしながらこの春卒業する3年生を含め、地元校の生徒のために活動発表の機会を創出したいという主催者の想いを受け、本イベントをメタバースにて実施することが決定した。

TCNでは今後、新たな時代のコミュニケーションツールとして、メタバースを活用した企画制作・運営事業を展開していく。展開の一環として、施設所有者やイベント事業者と連携して実在する施設をメタバース化し、デジタルアーカイブやデジタルツインとしての活用、現実の情報と掛け合わせたミラーワールド事業を実施していく予定。また、地域密着のケーブルテレビ局としての経験を活かし、新たな地域活性化の手法として地域とメタバースを掛け合わせたコンテンツを企画、実施していく。


■イベント概要
イベント名:
「描こう、ミライ。サクラサケ、2022」
イベント内容:
AKIBA_ICHI 地域連携企画!秋葉原UDX「AKIBA_ICHI」 × 地元の中学生・高校生
~地域のキラキラ輝く学生たちの旅立ちを応援~
秋葉原UDXイベント会場「AKIBA_SQUARE」 メタバース空間でステージコンテンツを公開!
メタバース会場会期: 2022年 3月26日(土)~4月10日(日)
主催:
秋葉原UDX
メタバース制作・運営:
東京ケーブルネットワーク株式会社
制作協力:
有限会社ハートフルクリエーション 株式会社クロスブリッジ
出演校:
千代田区立神田一橋中学校 吹奏楽部・和太鼓部
共立女子中学高等学校   能楽部・バトン部
家政学院中学校      生徒によるSDGs発表
正則学園高等学校     花いけ男子部・ビッグバンド部・芸術部
メタバースプラットフォーム:
DOOR  *NTTが提供するXR空間プラットフォーム

イベント詳細ページ:
https://www.udx-akibaichi.jp/egakoumirai-sakurasake2022/

各部活の様子を動画や画像で紹介

イベントテーマに合わせ桜を配置

■東京ケーブルネットワーク(TCN)について
東京都文京区・荒川区・千代田区を事業エリアとするケーブルテレビ事業者。2020年度に創設された未来創造部では、事業エリアやいままでの事業形態にとらわれない新たなサービスとして、メタバース・3D空間スキャン・360度映像などのXR事業を展開している。
社名:東京ケーブルネットワーク株式会社
所在地:東京都文京区後楽1丁目1番7号 グラスシティ後楽(受付:4階)
代表者:代表取締役社長執行役員 大坪 龍太
設立:1985年3月
会社HP:https://www.tcn-catv.co.jp/

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