Netflix、作品ラインナップの強化に向けて日本発のバラエティ作品を拡大(22.3.25)

Netflixは、日本発の作品ラインナップ拡大における次なるステージとして「バラエティ作品」ジャンルを充実させていくことを発表し、新作4本を含むジャンル豊かな最新ラインナップを公開した。現在バラエティ作品を約15作品企画中で、年内には7作品を配信予定。爆笑必至のコメディから胸が熱くなる純愛まで、幅広い作品ラインナップが楽しめる。

Netflixコメディシリーズ「トークサバイバー!〜トークが面白いと生き残れるドラマ~」

Netflixドキュメンタリー『LiSA Another Great Day』

日本は有数のバラエティ作品大国
● バラエティ作品の魅力は、出演者がもつありのままの個性や物語をとらえることでリアリティや即興性に富んだ作品が生まれること。ビデオリサーチ社によると、昨年も多くの新作バラエティ番組が生み出され、国内では視聴者人気の高いジャンルであることが伺える。
● 直近配信した日本発のバラエティ作品も、国内で話題に。
○ Netflixコメディシリーズ「トークサバイバー!〜トークが面白いと生き残れるドラマ〜」(2022年3月8日独占配信開始)
■ 配信直後から連日国内TOP10(総合)#1に上り、大きな話題に。
○ Netflixリアリティシリーズ「ラブ・イズ・ブラインド JAPAN」(2022年2月8日独占配信開始)
■ シーズン1の反響を受け、今回シーズン2を制作発表。本日より参加者募集を開始し、募集用の番組特設サイト(https://loveisblind.jp/)を公開。

笑いから純愛、そしてシリアスなテーマまで、幅広いラインナップ
● 現在バラエティ作品を約15作品企画中であり、年内には7作品を配信予定。
● 3月25日、新作4本を含むジャンル豊かな国内外の最新ラインナップを公開。
○ Netflixコメディシリーズ「トークサバイバー!~トークが面白いと生き残れるドラマ~」
○ Netflixリアリティシリーズ「未来日記」シーズン2
○ Netflixリアリティシリーズ「あいの里」(新作)
○ Netflixリアリティシリーズ「ラブ・イズ・ブラインド JAPAN」シーズン2(新作)
○ Netflixドキュメンタリー『生田斗真 挑む』
○ Netflixドキュメンタリー『LiSA Another Great Day』(新作)
○ Netflixドキュメンタリー『警視庁捜査一課 ルーシー・ブラックマン事件(仮)』(新作)
○ Netflixドキュメンタリー『Carlos Ghosn(仮)』
○ Netflixコンペティションシリーズ「Iron Chef: Quest for an Iron Legend(原題)」
○ Netflixコンペティションシリーズ「Iron Chef: Brasil(原題)」
● これまでにも、Netflix上でバラエティ作品は人気のジャンル。Netflixはこれまでに数百作品ものバラ
エティ作品を国内外から発掘し、日本国内でも楽しまれている。

○ 日本の視聴者の心に響いた作品例:
■ 「テラスハウス」シリーズ (2016年 – 2019年)
■ 「あいのり: Asian Journey」(2018年 – 2019年)
○ 世界からの作品で、国内で人気を集めた作品例:
■ 「シェフのテーブル」(2016年)
■ 「KONMARI ~人生がときめく片づけの魔法~」(2017年)
■ 「クィア・アイ」(2018年 – )
■ 「タイガーキング:ブリーダーは虎より強者?!」(2020年 – 2021年)
■ 「脱出おひとり島」(2021年)

各国版リメイク作品も。国を越えて愛されるストーリーの発掘
● Netflixは、素晴らしいストーリーはあらゆるところで生まれ、世界中の視聴者に愛されると信じています。世界中に制作拠点を持つNetflixの作品づくりにおける革新のひとつが、国を越えたストーリーの発掘と制作。
○ 日本では、これまでに「クィア・アイin Japan!」や「ラブ・イズ・ブラインド JAPAN」のようにヒット作のリメイクに挑戦。今後「料理の鉄人」が米国、ブラジル版と海外でリメイクされ、さらにファンの広がりを見せることにもご期待ください。
● 作品をリメイクする際、現地の視聴者が作品に親しみをもてることを最も重要視。その国でベストな作
品を生み出せるよう、グローバルに連携して作品づくりを支援します。

なお、Netflixではリアリティ番組の制作にあたり、出演者やスタッフなど作品関係者が尊重される環境づくりを目指す。特に出演者やスタッフのメンタルヘルスを重要視し、社内外の連携を強化している。

おすすめ