TBSラジオ、「ウクライナ人道支援アクション」として3月21日夜に特別番組を放送(22.3.17)

「TBSラジオ」(株式会社 TBSラジオ、東京・港区、三村孝成社長)では各番組それぞれの観点で、今起こっているロシアによるウクライナ侵攻に関わる問題を日々取り上げている。
今回の侵攻により隣国に逃れる避難民が数多く発生し、またウクライナだけではなく、紛争や迫害を逃れ、家を追われた避難民の数は過去最高を記録していると言われている。TBSラジオとして何かしら支援できることはないかと考え、「国連UNHCR協会」などの支援先を、各番組を通じて、またホームページを通じて、リスナーに紹介するアクションを今週より開始した。

TBSラジオ ウクライナ危機 人道支援募金先の紹介
https://www.tbsradio.jp/articles/51575/

また、そのアクションの1つとして、3月21日(月・祝)夜22時~23時55分の時間でウクライナに関連する特別番組を放送する。

【TBSラジオ特別番組「ロシアのウクライナ軍事侵攻~私たちが今、考えるべきこと」(仮)】
司会:荻上チキ、南部広美
ゲスト:廣瀬陽子(慶應義塾大学教授)、東野篤子(筑波大学准教授)、パルホメンコ・ボグダン(キエフ在住)、UNHCR駐日事務所の担当者、キニマンス塚本ニキ、安田菜津紀、崎山敏也、澤田大樹ほか

荻上チキ

南部広美

キニマンス塚本ニキ

概要:ロシアによるウクライナへの軍事侵攻により住む場所を奪われたウクライナ市民は隣国のポーランドなどに逃れている。そうした難民・避難民の多くは子どもと女性で、UNHCRなどによると200万人以上に上り、欧州では第二次世界大戦以降、最大の危機となっている。一方、避難民を自国内で受け入れるなど、日本だけでなく、世界各国でウクライナ市民への支援の声があがっている。今回、TBSラジオではロシアのウクライナの軍事侵攻で、「私たちが今、考えるべきこと」と題して、専門家、現地在住者、ジャーナリスト、そして、リスナーとともに考えていく。

特別番組はTBSラジオ公式YouTubeチャンネルより同時配信する。
ラジオ、radiko、YouTubeを通して番組は聴取できる。

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