メ~テレ新会社、バスケ女子Wリーグと提携したスポーツ予想サービス「ドリームチームズ」をスタート(21.10.12)
メ~テレ(名古屋テレビ放送(株)、愛知・名古屋、狩野隆也社長)は新会社「ドリームチームズ株式会社」を2021年5月に設立、Wリーグ(バスケットボール女子日本リーグ)と提携し、完全無料のスポーツ予想プラットフォーム「ドリームチームズ」のβ版サービスを10月12日(火)より開始した。
【ドリームチームズとは】
ドリームチームズは「スポーツをもっと身近に」をミッションに掲げ、2021年5月にメ〜テレの子会社として設立された。
ESPNやNBCなど大手テレビ局がサービスを提供し、アメリカでは既に6,000万人以上のユーザーが存在するファンタジースポーツ業界の日本における第一人者となり、日本でも急成長が予想されるファンタジースポーツの市場を形成していく。
【ファンタジースポーツとは】
ファンタジースポーツとは、実際に行われる試合を対象に選手の活躍を予想し、その結果に応じて景品を獲得できる無料の予想ゲーム。
ユーザー1人1人が監督となって、試合で活躍しそうな選手や、応援している選手を選んでオリジナルのチームを作成し、チームに選んだ選手の実際の試合での活躍をポイント化、ユーザー間で獲得したポイント数を競う。各選手の実際の試合の活躍に応じてゲームの結果が決まるため、過去のデータを基にチームを作成することや、予想対象のスポーツをより深く知ることがゲームに勝つための鍵となる。
【プレイ方法】
①ユーザーの1人1人が監督となって、選手の過去の活躍データを基に設定された架空の選手年俸の制限の中から5人の選手を選択
②実際の試合での選手の活躍がポイント化される(フリースローは1P、アシストは2Pなど)
③毎週獲得したポイントの総数をユーザー間で競い、上位に輝いたユーザーの方は景品を獲得できる
【Wリーグとの連携がスタート】
ドリームチームズはプロスポーツ団体の承認を得る形で、ファンタジースポーツ事業を行なっている。そして初の予想対象スポーツとして、東京オリンピックやアジアカップでの活躍が記憶に新しいWリーグ(女子バスケットボール)と提携し、2021年10月12日(火)よりβ版サービスを開始。
【今後のサービス展開について】
Wリーグの観戦をオンラインでもオフラインでも楽しくするために、「ドリームチームズ」には今後も様々な機能を追加予定。また、新たな予想対象スポーツの追加も予定している。
【ドリームチームズ株式会社とは】
2020年にメ~テレ入社2年目の荒木敬明氏が社内の起業家支援制度に応募。選考の結果、制度の第1号として事業案が採用された。準備期間を経て、2021年5月にファンタジースポーツ事業を中核に据えて「ドリームチームズ株式会社」を設立。CEOには事業を起案した荒木氏が就任している。
サービスページURL:https://www.dreamteams.jp/