衛星劇場、中村倫也の映画初出演作『七人の弔』を8月8日（日）放送（21.8.3）

松竹ブロードキャスティング（株）（東京・中央区、井田寛社長）が運営するCS放送局「衛星劇場」では、人気俳優の中村倫也の映画初出演作「七人の弔」を8月8日（日）午後6:30から放送する。本作はお笑い芸人であり、俳優や放送作家としても活躍するダンカンの初監督作品で、一見「明るいサスペンス」風に見える作品だが、児童虐待、臓器売買など、現実として日本が抱える社会問題を取り上げている。重いテーマながら人間の愚かさがユーモアに描かれる。俳優の中村倫也（当時は中村友也）は本作が映画デビュー。フレッシュな演技を披露している。

©2004『七人の弔』製作委員会

七人の弔
CS放送局「衛星劇場」にて8月8日（日）午後6:30～放送
再放送8月13日（金）午前11:00～／8月24日（火）午後6:00～

2004年
[監督・脚本] ダンカン
[出演] ダンカン、渡辺いっけい、高橋ひとみ、いしのようこ、山崎一、温水洋一、中村友也（倫也）
一見、「明るいサスペンス」風に見えるが、実は、虐待、臓器売買など、現実として日本が抱える社会問題を取り上げた、ある意味「問題作」。賛否両論の話題作！中村倫也の映画初出演作

■ストーリー
夏休み。川原でキャンプをしているのは、全国から集まってきた七組の親子たち。楽しいハズの親子キャンプなのに、七人のこどもたちはみな浮かない顔をしている。親たちがいつもと違って、妙にやさしくて、「いい親子」を演じようとしているからだ。やがて指導員風の男が、親だけを集めて説明会を開いた。その内容には、このキャンプが秘める、とんでもない理由があった･･･。

©2004『七人の弔』製作委員会

©2004『七人の弔』製作委員会

衛星劇場
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