CBC 、サッカーW杯2022アジア2次予選「日本vsミャンマー」戦を放送の日本テレビと自由視点テクノロジーの提供でコラボ(21.5.28)

CBC(株)(東京都中央区、圡井正太郎社長)は、スポーツビジネスで新たなビジネスモデルを創出し、コロナ禍によってスタジアムやアリーナを訪れることが出来ないサポーターやファンに新たな視聴体験の提供を行なっている。同社は、サッカーW杯2022アジア2次予選「日本vsミャンマー戦」を生中継する日本テレビとのコラボにより、自由視点テクノロジーを提供することを発表した。

無観客で行われるフクダ電子アリーナの客席内コンコースに専用カメラを100台設置し、ゴールシーンなど注目シーンを撮影した自由視点映像「4D REPLAY」を日本テレビにリアルタイムに提供する。この自由視点映像は、独自のタイムスライス方式をベースに、4Kカメラで撮影した映像を遠隔制御技術・時間制御技術・高速映像処理技術など最新アルゴリズムを組み合わせ、世界最速5秒未満で高画質に処理した映像。視聴者は、TV画面の前でもスタジアム内にいるような臨場感を感じ、多角度から試合の劇的な瞬間を楽しむことができる。

予選開幕から5戦連続得点中で攻撃の主軸を担う南野拓実選手、日本のエースである大迫勇也選手、ドイツで覚醒した技巧派プレーメーカーの鎌田大地選手、東京五輪代表候補の堂安律選手、森保ジャパンの主将である吉田麻也選手、最年少得点を目指す久保建英選手など注目選手が多く、最終予選進出がかかる大一番で日本代表が躍動するシーンの数々を通常の中継では見ることが出来ないアングルから楽しめる。

<試合情報>
番組名: FIFAワールドカップ アジア2次予選 日本代表×ミャンマー代表
https://www.ntv.co.jp/daihyo/articles/2288iwmgqdsac01d40vr.html
放送・配信日時
地上波 5月28日(金)午後7時~午後9時24分 生中継(日テレ系28局+UMK)
TVer 5月28日(金)午後7時15分頃~試合終了
解説:北澤 豪(元日本代表MF)
ゲスト解説:中村憲剛(元日本代表MF)
ゲスト:ぺこぱ(シユウペイ・松陰寺太勇)
試合会場:千葉・フクダ電子アリーナ

<CBC株式会社>
スポーツビジネス部隊にて、主にスポーツとテクノロジーが融合したスポーツテック分野の開拓とプロスポーツチームとの共創案件に注力している。スポーツテック分野では、運動データの可視化に繋がるGSPウェアラブルデイスや分析データなどの提供を行い、共創案件では、コロナ禍で会場へ行けないファン向けサービスとして、映配信技術を使ったサービス展開や、ECや広告などと連動したプラットフォームなどを展開する。

社名 :CBC株式会社|CBC Co.,Ltd
所在地 :東京都中央区月島2‐15‐13
設立 :1925年
URL :https://www.cbc.co.jp

<自由視点映像>
ユーザーが見る角度を自由に操る事ができる「自由視点映像」。独自のタイムスライス方式をベースに、4Kカメラで撮影した映像を遠隔制御技術・時間制御技術・高速映像処理技術など最新アルゴリズムを組み合わせ、世界最速5秒未満で高画質に処理した映像である。全世界のスポーツファンが熱狂するMLB, NBA, PGA(ゴルフ), UFC(格闘技)などの海外主要スポーツ中継や国内のスタジアム、アリーナに採用されている。