東急グループ4社、渋谷ヒカリエで災害対策・事業継続ソリューションの運用を開始(21.4.1)

東急建設(株)(東京・渋谷区、寺田光宏社長)、東急リニューアル(株)(東京・渋谷区、土田修社長)、イッツ・コミュニケーションズ(株)(東京・世田谷区:嶋田 創社長)、東急プロパティマネジメント(株)(東京・世田谷区、木原恒雄社長)(※旧商号 東急ファシリティサービス(株))の4社は、災害対策・事業継続に資する新たなソリューションを開発するため『施設安全研究会』を2019年3月11日に発足、各社のサービスを連携させたオーナー・施設管理者向けの災害対策・事業継続ソリューションサービス「Dr.BC・プッシュ」を開発し、2021年4月1日より渋谷ヒカリエにて運用を開始した。

【全体イメージ】

渋谷ヒカリエでは、建物の安全性確認、公共交通機関の運行情報など、災害時の最新情報、及び帰宅困難者の受入判断となる情報を本サービスの運用により円滑な収集を行い、地域の安心・安全に貢献する。

本サービスは、東急建設が開発し、東急リニューアルがサービス提供する構造見守りサービス「4D-Doctor」、イッツ・コミュニケーションズが提供する防災・生活情報配信サービス「テレビ・プッシュ」、東急プロパティマネジメントが提供する「BCビルマネジメント」の3サービスを組み合わせ、防災センターなどの施設管理の現場において、平常時から地震等発災時、その後の復旧時の建物構造診断、情報収集、ビル管理運用までをワンストップでサポートするオーナー・施設管理者向けの災害対策から発災後の事業継続を一括サポートするソリューションサービス。

※「Dr.BC・プッシュ」は東急建設、東急リニューアル、イッツ・コミュニケーションズ、東急プロパティマネジメント(旧商号 東急ファシリティサービス)の登録商標。登録第6264524号

【発災時のソリューションイメージ】

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