『オリジナルを作り続ける「時代劇専門チャンネル」の勝算 ~有料専門チャンネルの発展的未来像とは~』 オンラインセミナー開催(21.4.14)

サテマガ・ビー・アイ(株)(東京・中央区、一瀬 悦子 社長)は、池波正太郎原作『鬼平犯科帳』『仕掛人・藤枝梅安』の映画化決定に伴い、『オリジナルを作り続ける「時代劇専門チャンネル」の勝算 ~有料専門チャンネルの発展的未来像とは~』と題したオンラインセミナーを、2021年4月14日(水)に開催する。

今年2月、「時代劇専門チャンネル」を運営する日本映画放送(株)(東京・千代田区、杉田成道社長)は、日本を代表する時代小説家、池波正太郎の代表作『鬼平犯科帳』と『仕掛人・藤枝梅安』を新たに映画化することを(株)NTTぷらら、スカパーJSAT(株)と共同で発表した。

時代劇専門チャンネルは「時代劇の灯を消すな」というスローガンのもと、10年前から多くの本格オリジナル時代劇を生み出してきた。そして今回、池波正太郎 没後30年を経て、今なお幅広い層のファンを魅了する国民的人気シリーズ2作品『鬼平犯科帳』『仕掛人・藤枝梅安』、満を持しての映画化が実現する。

プロジェクト始動に伴い、本作の企画・プロデュースを担当する日本映画放送(株)執行役員 編成制作局長・宮川朋之氏を講師に迎え、“有料専門チャンネルの発展的未来像”を探る。

時代劇専門チャンネルが本格的な大作からニッチな作品まで硬軟合わせたバラエティ豊かなオリジナルコンテンツを生み出し続ける理由とは。外資系配信サービスなどを頼らず、独自の映画製作スキームを構築した戦略や狙いとは。本プロジェクト発足の舞台裏や作品にかける想いとあわせて、話を聞く。


■セミナー概要
<タイトル>
池波正太郎原作『鬼平犯科帳』『仕掛人・藤枝梅安』映画化始動!
オリジナルを作り続ける「時代劇専門チャンネル」の勝算
~有料専門チャンネルの発展的未来像とは~

<講師>
宮川 朋之 氏
日本映画放送株式会社 執行役員 編成制作局局長

<開催日時>
2021年4月14日(水)13:30~15:00 ※質疑応答含む

<内容>
・本格オリジナル時代劇を生み出し続ける理由と有料放送事業への影響
・映画化プロジェクトの経緯(国民的人気作品の映画化実現の背景、3社タッグの狙い、独自の映画製作スキーム構築の手法等)
・令和版『鬼平犯科帳』『仕掛人・藤枝梅安』にかける想い
・有料専門チャンネルの発展的未来像とは

<対象>
放送・CATV事業者、コンテンツ・映画関連事業者、OTT事業者など

<受講料>
受講者1名につき3,000円(税別)

<受講形式>
Zoomによるライブ配信、アーカイブ配信に対応

<申込方法>
以下専用申込フォームにアクセスの上、お申し込みください。
https://satemaga.co.jp/shop/seminar

<問い合わせ>
E-mail : classアットマークsatemaga.co.jp
※メールはアットマークを@に変更して送信。

■講師プロフィール
宮川 朋之(みやがわ ともゆき)氏
日本映画放送株式会社 執行役員 編成制作局局長

 

「時代劇専門チャンネル」「日本映画専門チャンネル」の開局(1998年)当時から編成、企画を担当。映画、時代劇プロデューサーとして、2011年からオリジナル時代劇『鬼平外伝シリーズ』『藤沢周平新ドラマシリーズ』など全21作品を手がける。劇場映画でも『最後の忠臣蔵』(2010年)、『LIAR GAME The Final Stage』(2010年)、『リップヴァンウィンクルの花嫁』(2016年)、ドキュメンタリー『ジャズ喫茶ベイシー』(2020年)をプロデュース。

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