イッツコムとConnected Design、IoTサービスを活用した民泊事業者向け支援サービスを全国展開(17.1.25)

イッツ・コミュニケーションズ(株)(東京・世田谷区、高秀憲明社長、以下イッツコム)とConnected Design(株)(東京・世田谷区、新貝文将社長)は、民泊事業者向けにインターネット経由での鍵の開閉等を実現し運営効率を高める、民泊事業者向け支援サービスを全国展開する。
同サービスでは、イッツコムのIoTサービス「インテリジェントホーム」で提供しているスマートロック(電子錠)およびIPカメラを、民泊物件の各戸に設置。民泊事業者はConnected Designが提供する管理システム「Connected Portal」を用い、これらの機器をインターネット経由で操作することが可能。利用者へのスマートロックの鍵権限をメールで送ることもできる。
両社は昨年8月より、沖縄ケーブルネットワーク(株)と協力し、沖縄県内の民泊事業者への同サービス提供と実証実験を実施。サービスの民泊での利便性の検証や改善を行い、本格展開を開始することとなった。
両社は2018年春までに沖縄県内1,000戸への導入を予定。さらに京都府内や東京都内においても今年2月1日からのサービス導入が決定している。

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