J:COM、倉本聰と小山薫堂が旅する紀行ドキュメンタリーを制作・放送(20.12.23)
(株)ジュピターテレコム(東京・千代田区、石川雄三社長、以下J:COM)は、倉本聰と小山薫堂出演の紀行ドキュメンタリー『妄想ふたり旅-京都編-』を制作し、2020年12月31日(木)17時よりJ:COMのコミュニティチャンネル「J:テレ」(J:COMテレビ)で放送する。さらに、J:COMが提供する地域情報アプリ「ど・ろーかる」でも配信するため、スマートフォンやタブレットで外出先など、全国どこでも視聴が可能となる。
『妄想ふたり旅』とは、倉本聰と小山薫堂がそれぞれ訪れたい場所に出向き、その土地の風土や文化、歴史など感じたことから妄想を膨らませ、シナリオを紡ぐ紀行ドキュメンタリー番組で、昨年放送の長崎編に続き今回が2作品目。
今回の訪問先は倉本が幼少期を過ごした心の故郷でもあり、小山にとっても、第二の故郷である京都。京都特有の時間の流れを感じながら、2人のルーツを辿り、新たな発見を見つける旅の先にある妄想ストーリーが番組で楽しめる。
また、番組内では、京都にて400年に渡り商いを続けている綿布商「永楽屋」で倉本がライフワークとして森の樹々を描き続けてきた点描画をデザインに手ぬぐいを染め上げる。染め上げた手ぬぐいについては、視聴者にプレゼントする。応募方法は番組最後に案内する。
J:COMは、これからも「地域の魅力を発掘し、J:COM全エリアに」をコンセプトに展開する「J:テレ」 (J:COM テレビ)の放送を通じて、地域の魅力を全国の視聴者に発信していく。
<小山薫堂コメント>
今回は、倉本先生が幼少期を過ごされた京都ということもあり、過去の京都・現在の京都を比較しながらの旅が面白みにつながっていると思います。
また、「京都は人生の学校」であり、歴史・文化・自然から学ぶことが多く人生を豊かにする学びが多い場所であると考えており、番組を通じて新たな学びのきっかけをお届けできればと思います。
今年は、足もとを見つめなおす1年でした。図らずも番組の中で倉本先生は、木が生きる上で重要な役割をもつ「根っこ」についてお話しされており、大晦日に足もと (根っこ)を見つめなおす機会になる番組であると考えております。是非、お楽しみください。
放送を記念して倉本聰さん、小山薫堂さんインタビューを掲載した特設ホームページを開設します。
コロナ禍を経て、お二人のルーツである京都を訪れた想いを番組の放送とあわせて是非ご覧ください。
特設ホームページ:
https://www2.myjcom.jp/special/jtele/mousoufutaritabi/index.shtml (インタビューは12月25日公開)