サテマガ×SSKセミナー、NHK技研所長が語る「新時代に向けた放送メディア」開催(20.12.4)

(株)新社会システム総合研究所(東京・港区、小田中 久敏 代表取締役 、以下SSK)とサテマガ・ビー・アイ(株)(東京・中央区、一瀬 悦子 社長)は、今年開所90周年を迎えたNHK放送技術研究所(以下、NHK技研)の三谷公二所長を招いて、“新時代に向けた放送メディアの実現”をテーマとしたセミナーを12 月4日(金)、東京・紀尾井フォーラムで開催する。

NHKでは、今年4月から同時配信サービス「NHKプラス」をスタート。放送・通信融合技術やデジタルサービスが急速に進化する中で、ウイズコロナ時代の新しいワークライフスタイルに向けた取り組みにも注目が集まっている。一方のNHK技研は、放送技術分野を専門とする国内唯一の研究所として、8Kスーパーハイビジョン、空間表現メディア技術、インターネットを活用した放送サービスの高度化技術など、幅広い研究開発に取り組んでいる。本セミナーでは、コロナ禍における番組制作、放送技術の歩み、放送メディアの動向、ダイバースビジョンなどについて紹介する。

会場での受講のほか、Zoomによるライブ配信、アーカイブ配信にも対応。後日、アーカイブ視聴用のURLが届くため、リアルタイム受講ができなくても安心して申し込める。受講料は1名につき 33,550円(税込)。※月刊B-maga購読者は、1名につき22,000円(税込)の優待価格で受講可能。

<新型コロナウイルス感染症防止対策について>
SSKでは新型コロナウイルス感染症防止のため、セミナー会場では参加者にマスク、抗菌おしぼりを配布し、手洗い、うがい、マスク着用、咳エチケット等の配慮を呼びかけている。また、座席間隔は十分にとって配置。受講者の所属・連絡先等は全て事前に管理し、不特定多数の入退室を回避している。

■セミナー概要
【タイトル】
新時代に向けた放送メディアの実現に向けて
〜ウイズコロナ時代の新しいワークライフスタイルに向けた最新動向と新たな挑戦〜

【講師】
三谷 公二(みたに こうじ)氏 日本放送協会 放送技術研究所 所長

【内容】
1.コロナ禍における番組制作
2.放送技術の歩みを振り返る
3.放送メディア 最近の動向(スーパーハイビジョン、NHKプラス、放送通信連携技術)
4.ダイバースビジョン
5.質疑応答/名刺交換

【開催日時】
2020年12月4日(金)10:30〜12:00  ※質疑応答含む

【会場】
紀尾井フォーラム https://kioi-forum.com/access/
東京都千代田区紀尾井町4-1 ニューオータニガーデンコート1F

【受講料】
■1名につき 33,550円(税込)
同一のお申込フォームよりお申込の場合、2人目以降 27,500円(税込)
■B-maga読者 ご優待価格
月刊B-maga(サテマガBI発行)購読者は1名につき 22,000円(税込)

【受講形式】
会場受講のほか、Zoomによるリアルタイム受講、アーカイブ受講のいずれかが選択対応。

【申込方法】
以下専用申込フォームより受付。
■一般
https://www.ssk21.co.jp/S0000103.php?gpage=20471
■B-maga購読者
https://www.ssk21.co.jp/S0000103.php?spage=satemaga_20471

【問い合わせ】
E-mail : infoアットマークsatemaga.co.jp
※メールはアットマークを@に変更して送信。

<講師プロフィール>
三谷 公二(みたに こうじ)氏
日本放送協会 放送技術研究所 所長

1987年 日本放送協会入局。2010年までNHK放送技術研究所にて、ハイビジョン、スーパーハイビジョンのカメラの研究開発、SMPTEでスーパーハイビジョンの標準化などに従事。2016年まで技術局にて、スーパーハイビジョンの放送設備の開発・整備などに従事。2018年にNHK放送技術研究所所長就任。博士(工学)。

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