千葉ロッテマリーンズの始球式に鈴木愛理さんが登場(20.10.4)

千葉ロッテマリーンズのオフィシャルスポンサーである(株)ジェイコム千葉(千葉・浦安市、石原哲也社長)は、10月4日(日)、ZOZOマリンスタジアムで行われた「千葉ロッテマリーンズ」対「埼玉西武ライオンズ」戦に冠協賛し、「J:COMスペシャルデー」と題して、始球式や各種イベントを開催した。
当日行われた始球式には、千葉県出身で歌手やモデルとして活躍している鈴木愛理さん(元゜C-ute、Buono!)がピッチャーとして登場。さらに、当日開催されている「70周年チャンピオンシリーズ」(※)にちなみ、2005年の日本一のメンバーである里崎智也スペシャルアドイザーがキャッチャーを務めた。昨年の「J:COMスペシャルデー」が人生初の始球式で、「今年はノーバウンドで届けたい」と語っていた鈴木さんの挑戦は惜しくもワンバンド投球だったが、笑顔で試合前の球場を熱く盛り上げた。
会場では、「J:COMチャンネル」で放送中の千葉ロッテマリーンズ応援番組『ロッテレビ』の特別企画として、選手のサイン入りユニフォームを展示した特設ブースも設置。さらに、この日始球式に登場した鈴木愛理さんの楽曲であり、『ロッテレビ』のエンディングテーマ曲でもある『IDENTITY』に合わせ、千葉ロッテマリーンズ公式チアパフォーマー「M☆Splash!!」が踊るインスタLiveなど、オンラインを交えた企画を実施した。
(※)球団設立70周年を記念して日本一に輝いた4度のシーズンに焦点を当てる企画

<コメント:鈴木愛理さん>
◆ノーバウンドに挑戦した2回目の始球式を終えて、いかがでしたか?
前回は初めての始球式にすごく緊張していたのですが、もともと球技が苦手なので、まっすぐ飛んだだけでも満足していました。今年は2回目な上、キャッチャーが里崎さんなので、「里崎さんがキャッチするところを見ないと帰れない!」と思ってたくさん練習したんですが、届かなくて昨年の100倍くらい悔しいです。
来年、3度目の始球式のオファーを期待して、グローブがボロボロになるまで練習して、ノーバウンドで始球式を成功させられるまで、皆さんに「こいつまた来たよ」と思われるまで挑戦したいです!

◆里崎智也さんのピッチング指導や本番での指示はいかがでしたか?
私が「緊張します」と伝えると、「ワクワクしてきたね!」と言われてびっくりしました。投げる時に左手をぎりぎりまで残すとか、目線の位置を上にするなどたくさん具体的なご指導もいただいたので、帰ってからまた練習したいと思います。

◆新型コロナウイルスの感染拡大でプロ野球も開幕が延期されるなど、いろいろあった2020年ですが、残りのシーズン、球場やご自宅で野球を楽しむファンの方へ向けたメッセージをお願いします。
私自身、普段は歌って踊っているので、なかなかいつも通りライブが出来ない状況はスポーツ界も同じかと思いますが、スポーツも音楽もエンターテインメントと点で共通していて、こういう時こそ笑顔が力になると思っています。いつもとは違いますが、こんな状況だからこそ皆でスポーツを応援して盛り上げていけたらと思います。

<コメント:里崎智也さん>
◆鈴木愛理さんのピッチングはいかがでしたか?
だいぶ緊張されてて、僕の指導不足でちゃんと投げさせられなかったというのはちょっと心残りですけど、楽しんでくれたと思いますし、僕も楽しかったです。

©C.L.M.

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