Goolight、開局30周年記念事業で「コバケンとその仲間たちオーケストラin須坂」に特別協賛(19.8.6)

(株)Goolight(長野・須坂市、丸山康照社長)は、8月4日(日)に須坂市メセナホールで開催された「コバケンとその仲間たちオーケストラin須坂」に開局30周年記念事業として特別協賛した。この事業は長野県芸術監督団事業として開催され、当日は超高精細4Kカメラ12台を駆使し、Hybrid Log-Gamma (HLG) 方式 で記録し、HDR (High Dynamic Range) で仕上げ、完成規格はITU-R BT.2020準拠のマスタとなる。また、音声は5.1chサラウンド収録仕上げ。
なお、この模様はGoolightのすこうチャンネルをはじめ、長野県内のケーブルネットワークを活用して県内各局に配信する他、ケーブル4Kチャンネルにおいて全国でも放送の予定。
同社では今までの経験と実績をベースに、「4K映像による文化事業のプロモーション」、「地域に根付いたコンテンツへの協力支援」といった理念の実現に向けた取組みをより一層強化していく考え。

<コバケンとその仲間たちオーケストラin須坂>
演目:歌劇アイーダより「凱旋行進曲」、「チゴイネルワイゼン」、「フィンランディア」他
地元で活躍する市民楽団や常盤中学校の学生との共演も実施。

◆制作する番組について
「コバケンとその仲間たちオーケストラin須坂」(120分)※予定

<放送媒体> 
・Goolightすこうチャンネル【HD】
・長野県内ケーブルテレビ局【HD】
・4K専門チャンネル「ケーブル4K」【4K】
※2019年9月下旬より順次放送予定

【コバケンとその仲間たちオーケストラ】
“炎のコバケン”ことマエストロ・小林研一郎は、スポーツを楽しむ機会が少なかった知的障害のある人たちにスポーツを通じて社会参加を応援するという「スペシャルオリンピックス(SO)」の趣旨に賛同し、2005年3月、SO冬季世界大会・長野の公式文化事業の一つとして白馬村でコンサートを開催した。「コバケンとその仲間たちオーケストラ」は、このコンサートを機に設立された。プロ・アマ年齢問わず、活動趣旨に賛同する不特定多数の演奏家たちとそれを支えるスタッフで構成され、以後も、知的障がいのある方々にも生の演奏を聴いていただくためにボランティアコンサートなどを行い、「支え合い、共に生きる」ことで大きなエネルギーが生まれることをオーケストラという集合体で具現化することを目指して活動をしている。

世界的指揮者「小林研一郎さん」