キヤノンと宮崎県が協働で超高精細8K映像を制作、「神話の源流」をテーマに宮崎県の魅力を紹介(19.2.19)

キヤノン(株)(東京・大田区、真栄田雅也社長COO)は、宮崎県(河野俊嗣知事)と協働で、県の観光地や文化を紹介する超高精細8K 映像を制作した。宮崎県への観光促進と、美しい自然や文化の伝承を目的に実施したプロジェクトで、「神話の源流」をテーマに、高千穂の神社や夜神楽、天安河原、日之影町の酒蔵などを、広角から望遠まで豊富なラインアップを誇る「EF シネマレンズ」をキヤノンの8K カメラに装着して撮影している。
以下、「Roots of Japan~神話の源流 みやざき~」では、宮崎県の魅力を余すことなく伝える美しい映像が視聴できる。
URL: https://youtu.be/BreyCFbIkYo
※映像を再生するデバイスによって、表示される画質は異なる。

▼キヤノンの8Kへの取り組み
独自の光学・画像処理技術により、カメラ、レンズ、ディスプレイなど入力から出力まで幅広い8K 機材の開発に取り組む。撮影で使用した8K カメラは、独自開発の8K センサーを搭載し、2K の約16 倍の解像度である8192×4320 画素を持ち、超高精細かつハイダイナミックレンジ、広色域の撮影に対応し、あたかも実物が目の前にあるかのような質感・空気感・臨場感を表現することが可能。また、機材だけではなく、その場にいるかのような臨場感や没入感を実現する「映像空間ソリューション」などの技術開発にも取り組み、新たな映像体験を提供していく。

▼「Roots of Japan~神話の源流 みやざき~」を鑑賞できる場所
2月28 日(木)~3月3日(日)にパシフィコ横浜で開催されるカメラと写真映像のワールドプレミアショー「CP+2019」には4K 画質で、2 月20 日(水)以降に、新宿みやざき館KONNEの屋外LEDビジョン(宮崎ひなたビジョン)では2K 画質の映像が鑑賞できる。

キヤノンの8K カメラを使用した撮影風景

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