パナソニック、Thunderbolt3対応の外付けポータブルSSD(1TB/512GB)を発売(18.11.28)
パナソニック(株)(大阪・門真市、津賀一宏社長)は、Thunderbolt(TM)3対応の外付けポータブルSSD(1TB、512 GB)を12月19日より発売する。本製品は、同社が昨年から発売しているUSB3.1(Gen1)対応のポータブルSSD(2017年2月発売:RP-SUD128P3、RP-SUD256P3、6月発売、RP-SUD512P3)に続くラインアップ追加。昨今、大容量&高速転送のストレージ需要が拡大。またパソコンもThunderbolt3搭載モデルも拡大する中、当社はThunderbolt3への対応により、読み出し最大1500 MB/秒、書き込み最大1000 MB/秒の高速データ転送を実現。USB3.1(Gen1)対応の同社従来品より約4倍読み出し速度が速く、高容量のデータもストレスなく扱うことができる。
また、幅102ミリ×奥行48ミリ×高さ14.4ミリの小型・薄型なデザインで約90グラムの軽量であるため、ポケットやカバンに入れて手軽に持ち運ぶことが可能。加えて、アルミダイキャスト製法による筐体は、振動や衝撃に対する耐性を強化し万が一机の上から落下してもデータが破損するリスクを抑える(本体の76 cm落下試験を実施)と共に、放熱性を高めファンレスを実現し静音&通気口がないスタイリッシュな外観を実現している。
SSDならではの高速転送を実現し、軽量ながら耐衝撃性に優れる。パナソニックでは、手軽にデータを持ち運べ、モバイルPCとの親和性の高いポータブルSSDとして本製品を訴求していく。