JDS、satonokaプロジェクトの始動に伴い「ケーブル4K」を一新(23.11.30)

日本デジタル配信(株)(JDS、東京・渋谷区、高秀憲明社長)は、ケーブルテレビ事業者とJDSが持つプラットフォーム機能を連携・融合させ地域の活性化を促す「satonoka」プロジェクトを本格始動させることに伴い、核となる4K専門チャンネル「ケーブル4K」の基本コンセプトを一新。4Kチャンネルの「satonoka4K」(さとのか4K)(旧:ケーブル4K)に、新たにHDチャンネルの「satonokaTV」(さとのかてぃーびー)を加えた2チャンネル体制として、12月1日より配信を開始する。

「satonoka4K」「satonokaTV」は、「地域の魅力つなげる、つながる」をスローガンに、放送、みるプラス(IPVOD)やSNSを通じて、より多くのケーブルテレビ事業者と”結び”、より多くの視聴者に”届く”、ケーブルテレビ業界共通のコンテンツ配信プラットフォームを目指す。また地域の映像情報のショーケースとして、全国のケーブルテレビ事業者、全国の自治体や地域の人たちが利活用できる「satonokaプロジェクト」の核となる放送チャンネルとして、多彩な地域の映像情報を軸とした地域活性化を促進していく構えだ。

satonoka4K、satonokaTVの新たな取り組み

放送開始記念特別番組「satonokaスタート! 地域の魅力 つなげる、つながる」放送

12月1日(金)昼12時から、satonokaスタート記念番組を放送。新たなチャンネルの番組編成内容や、12月、1月にかけての目玉番組の紹介、間寛平、しずちゃん、王林、ほいけんたなど、レギュラー番組出演者に加え、吉田沙保里、大久保嘉人など、チャンネルにゆかりのある方たちによるコメントなどで構成する30分の特別番組。satonoka4K、satonokaTVで放送するほか、同日からYouTube公式チャンネル、IP-VOD「みるプラス」でも配信する。

<YouTube公式satonokaチャンネル>

https://www.youtube.com/channel/UCFc82jCiHJlMDL4sJ_-h6IA

新たな番組編成

1.にっぽんnavi

地元ならではの絶景スポットや伝統行事の紹介など、地域の魅力、おすすめスポットを紹介するバラエティー番組。平日は夕方4時~夜7時(地域別)、日曜は夕方5時~夜7時(県別)。

北海道編「時をかけるアメマ!寛平さんぽ 〜北海道編~」(12月3日(日)夕方5時~)

東海地域編「藤波辰爾の歴史探訪〜名古屋城〜」(12月4日(月)夕方4時~)

北海道・東北編「祭・JAPAN Season.2 ねぶた師 表現者の365日」(12月4日(月)夕方5時~)

関西地域編「駅旅〜駅からはじまる物語〜JR京都線」(12月4日(月)夕方6時~)

青森編「青森ねぶた祭2023」(12月10日(日)夕方5時~)

岩手編「秋本奈緒美が行く 日本名水巡りの旅 岩手」(12月17日(日)夕方5時~)

宮城編「時をかけるアメマ!寛平さんぽ〜仙台・朝市商店街編〜」(12月24日(日)夕方5時~)

時をかけるアメマ!寛平さんぽ 〜北海道編~ ©TOKAIケーブルネットワーク

2.satonokaコレクション

その時ならではの旬の話題や情報をsatonoka特別セレクトでお届けする放送枠。平日夜9時。

徳川家康~家康知ろうSP~総集編(12月4日(月)~12月15日(金)夜9時~)

2023年の祭り~勢ぞろい~(12月18日(月)~12月29日(金)夜9時~)

3.新着コンテンツ

satonokaに届きたての新着番組を毎日放送。平日。