otta、東京都東村山市と「見守りサービスの運営に関する協定」を締結(23.5.30)

IoTを活用した見守りサービスの開発、運営を手がける(株)otta(福岡・福岡市、山本文和社長)は、5月30日(火)、東京都東村山市(渡部尚市長)と、子どもの安心かつ安全な暮らしを実現するため、住民サービスとして提供する「otta見守りサービス」を広く浸透させるとともに、地域課題解決を目的とした研究に活用することを目的に「見守りサービスの運営に関する協定」を締結したことを発表した。
本サービスは2023年秋より、東村山市立秋津・秋津東小学校より開始する予定。

渡部尚市長(左)とotta 山本文和社長

◆「otta見守りサービス」導入概要
東村山市市内の公立小学校(一部の小学校より順次導入予定)に就学する児童及びその保護者、対象の小学校に在籍する児童のうち希望者全員に見守り端末を無償で配布する。
本取り組みは、2023年秋より東村山市立秋津・秋津東小学校より開始し、安全・安心な登下校環境の構築とその効果について検証しながらサービス拡大を目指す。

◆otta 「見守りサービス」とは  https://www.otta.me/products/
全ての子どもたちに見守り端末を無償で配布し無料で利用できる緊急時のセーフティーネットを構築。
見守り端末を持っている子どもが、見守りスポットを通過した記録と見守り人とすれ違った位置情報が記録される。記録された位置情報履歴は、迷子や行方不明などの万が一の際に保護者同意の上、警察に提供することで、早期解決を図るもの。

ottaでは、今後も、IoTテクノロジーの活用により、子どもの”安全”と親の”安心”を繫ぐ、新しい見守りサービスを提供していく。

◆株式会社 ottaについて https://otta.co.jp/
子どもから高齢者まで全ての人が安心・安全に暮らせる街「スマート見守りシティ」を実現するために、ottaタウンセキュリティ・BLE見守りサービスを2015年より提供。IoTテクノロジーを活用することで見守る人(保護者)も見守られる人(子供や高齢者など)も負担なく利用できる仕組みを実現する。手軽に利用できる仕組みが好評を得て、現在は東京都や大阪府などの28都市で見守りサービスを提供しており、日本最大規模のIoT見守りサービスとなっている。

おすすめ