KDDI、放送100年をテーマに特別展「放送のウラに通信アリ展」を開催(25.10.16)
KDDI(株)(東京・港区、松田浩路社長CEO)は10月20日~26年2月3日、日本の国際通信の歴史に関する企業ミュージアム「KDDI MUSEUM」(東京・多摩市)で、特別展「放送のウラに通信アリ展」を開催する。
2025年は日本における放送開始から100年という大きな節目の年にあたる。テレビが普及し、衛星放送、地上デジタル放送、インターネットによる動画配信へと進化を遂げる中で、通信技術は中継場所から放送局、放送局から視聴者へ映像や音声を届けるために重要な役割を担ってきた。同展では、放送の華やかな表舞台の裏側にある通信をテーマにしている。放送の舞台裏で活躍してきた通信の仕組みや工夫を、歴史的な資料や実機展示、体験型コンテンツを通じて紹介する。11月29日は無料見学日とし、100年前のラジオ(復刻版)を使った特別イベントも開催する。シャープミュージアム(奈良・天理市)に展示されている国産第1号鉱石ラジオと同じ構造を持つ復刻版の実物展示を首都圏で初めて行う。










