WOWOWの「連続ドラマW フィクサー Season1」が日本民間放送連盟賞 番組部門で優秀を受賞(23.9.21)

(株)WOWOW(東京・港区、田中 晃 社長執行役員)が製作し、放送・配信した「連続ドラマW フィクサー Season1」が、2023年日本民間放送連盟賞 番組部門(テレビドラマ番組)において優秀を受賞した。ベテラン俳優陣の演技を堪能できる大人のドラマという点や、緻密で無駄のない脚本のうまさが高く評価された。

日本民間放送連盟賞は、番組、CM、放送技術の向上と、放送活動のより一層の発展を図ることを目的に、日本民間放送連盟(民放連)が1953年に創設した賞。

■「連続ドラマW フィクサー Season1」(全5話)概要
初回放送
2023年4月23日(日)午後10:00[WOWOWプライム]

WOWOWオンデマンド
配信中 [第1話無料配信 ※2023年11月30日(木)まで]
https://wod.wowow.co.jp/program/183893


番組内容
<ストーリー>
ある夜、総理大臣を乗せた車が事故に遭い、死亡した運転手には飲酒運転の疑惑が……。さらに、新薬の認可をめぐる密約スキャンダルとの関係性も疑われ始める。そんな中、事故の対応に追われる総理の秘書官・中埜弘輝(藤木直人)に近づくひとりの男がいた――。「フィクサー」とも呼ばれるその男の名は設楽拳一(唐沢寿明)。拳一は過去にも不祥事をもみ消し、今回の事故直前にも総理と電話で話をしていたのだった。
果たしてこれは偶然の事故なのか?欲望がうごめく政界で仕組まれた事件なのか?副総理の須崎一郎(小林薫)は昵懇の仲にある闇のフィクサー、本郷吾一(西田敏行)と密談を重ね……。そして、取材に没頭する新聞記者の渡辺達哉(町田啓太)のもとに何者かからタレコミ情報が入る。その後、総理は辞任に追いこまれ、総裁選が幕を開ける――。拳一はキングメーカーとして政治家たちを手玉に取り、権力を掌中にしていく。


<スタッフ・キャスト>
脚本:井上由美子
企画・プロデュース:青木泰憲
監督:西浦正記
音楽:得田真裕
プロデューサー:村松亜樹 髙田良平 黒沢淳 
制作協力:リオネス 
製作著作:WOWOW
出演:唐沢寿明
   藤木直人 町田啓太 小泉孝太郎 要潤 吉川愛 斉藤由貴 駿河太郎
   / 西田敏行(特別出演)/永島敏行 富田靖子 陣内孝則 内田有紀 小林薫


<インタビュー記事>
WOWOW公式オウンドメディアFEATURES!にて、「連続ドラマW フィクサー」を手掛けた脚本家・井上由美子さんと、青木プロデューサーのインタビュー記事を紹介している。
https://corporate.wowow.co.jp/features/detail/2307_fixer.html
※2023年7月3日(月)掲載