JCC、えんてれで「海ノ民話アニメーション」のレギュラー放送を開始(24.10.9)
ジャパンケーブルキャスト(株)(東京・千代田区、大熊茂隆社長業務代行、以下JCC)は、(一社)日本昔ばなし協会(東京・大田区、沼田心之介代表理事)が運営する「海ノ民話のまちプロジェクト」が制作した「海ノ民話アニメーション」のレギュラー放送を、10月3日より、全国約100局のケーブルテレビ事業者が採用するケーブルテレビ専用総合編成チャンネル「えんてれ」(旧チャンネル700)にて開始した。
18年に活動をスタートした「海ノ民話のまちプロジェクト」は、“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環として推進しているもので、海と深く関わりを持つ日本の「海とのつながり」と「地域の誇り」を子どもたちに伝え、語り継ぐことを目的とする。また「海ノ民話アニメーション」は、日本中に残されている海にまつわる民話を選定し、その民話に込められた「思い」「警鐘」「教訓」を、子どもたちでも親しみやすいアニメーションに表したもの。
放送スケジュールは、毎週木曜17時~17時15分、毎週日曜16時15分~16時30分。10月の放送は『おなべ岩』(愛媛県松山市)と『寿都の風泙さま』(北海道・ 寿都町)の2話。以降、毎月2話ずつ放送する。
公式サイト:https://uminominwa.jp/