最適な光回線ルート設計をサポートします
東京シー・エム・シーは創業以来30年間、通信設備管理システムの開発を行なっています。当社の「CableManager」は、長年にわたって蓄積された通信技術に関する知識と経験、地理情報システム(GIS)の技術を融合した通信設備管理システムで、国内のケーブルテレビ事業者・大手通信事業者・設計会社等に430ライセンス以上の導入実績があります。
2019年には光ネットワークの「最適ルート探索」の特許を取得しました。最適ルート探索とは、複雑な光ネットワークの中の2地点を結ぶ空き心線ルートを探索する機能です。必要な回線数やテープ分割可否、許容距離などの複雑な条件から最適な空きルートを探索し、複数のルート候補と接続が必要な箇所、ルート全長・損失値までを画面に表示します。この機能はすでにCableManagerに搭載されており、多数のお客さまからご好評をいただいております。
2020年3月からはCableManagerの通信設備データをスマートフォンやタブレットでも活用いただけるシステム「MOTTEK(モテック)」の提供を開始しました。MOTTEKは通信設備情報と国勢調査等の統計情報を地図上に重ねて見ることができるので、営業活動や設備計画などに便利です。外出先にCableManagerの情報を「持って行く」ことからMOTTEKと命名されましたが、実際にはクラウド上にあるデータを参照するのでセキュリティ面でも安心です。
東京シー・エム・シーは通信設備管理システムのリーディングカンパニーとして、5G時代に向けた通信設備管理システムの開発にも取り組んでいます。
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