働き方改革、テレワークに対応した
多彩な生活情報、地域防災情報を提供するサービス
サテライトコミュニケーションズネットワーク(SCN)は、現在ケーブルテレビ124局に提供している地域情報・緊急情報自動表示サービス「コミネット」をはじめ、いつでもどこでも迅速に生活情報や緊急情報を提供するサービスを紹介します。
■ AI音声合成サービス「ナレトーク」
アナウンサーやナレーターに代わって、テキストから高品質なナレーションを生成することができます。会社や自宅のPCやスマホからクラウド上のサーバーに接続し、テキストを入力するだけで音声を合成します。
男性と女性の話者を選択でき、番組内容や利用シーンによって運用の使い分けができることに加え、入力文に沿った構文解析機能、日本全国の住所地名の読み上げ機能、各種音声ファイル形式への変換機能などにより、効率的なナレーション収録や運用が可能となります。
■ ネット同時放送
ケーブルテレビのコミチャンをそのままライブ配信でき、VOD配信にも対応したクラウド型の動画配信プラットフォームを提供します。
【特長】
①独自のアクセス制限機能による加入者限定配信や課金システムなど外部サービスとの連携も可能です。
②動画内に広告挿入が可能で、ケーブルテレビ局に新たな収益モデルの構築が可能です。
■ 「コミネット」次世代機 今秋発売
「コミネット」の次世代機を2020年秋に発売します。
次世代機は、昨今の災害の甚大化、同時多発性、事前避難行動喚起の必要性を考え、状況に応じて、さまざまな情報を複合的かつ的確に表示することができます。例えば、台風接近時には、番組放送を継続しながら、台風進路図、雨雲レーダー、情報カメラ映像を合成表示し、適時更新される台風概況やTwitterなどの最新情報を自動更新、自動表示します。画面には、警戒レベルの説明やQRコードの表示・誘導も可能です。さらに、ハザードマップを表示するなど、視聴者に対して防災意識啓発につながるような事前情報の提供がすぐにできます。
次世代機1台でこれら全ての表示を実現しながらも、操作はクラウド上のサーバーにWebブラウザを通じて行うため、放送局でもリモートでも、いつもと同じように情報登録や更新をすることができます。
また、各種コンテンツ配信サービスに、新たに新型コロナウイルス情報、河川水位情報、河川氾濫危険度、ハザードマップなど、より地域防災に必要とされるきめ細かく、視聴者にわかりやすい情報を提供します。
・自由自在、多彩なマルチレイアウト
・入力映像にリアルタイム合成出力
・映像、テキスト、画像、アニメーション、時計、音声をレイアウト上に自由に配置、合成
・レイアウトのスケジュール送出機能
・緊急情報の割込み送出
・地震・津波、気象警報、Lアラート、台風、 河川水位情報、危険度情報など配信
・WEBブラウザから操作可能
・多言語表示対応
・SCNからのリモート支援
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