京急とシャープら、多言語観光ガイドを行う観光客向けロボットレンタルサービスを開始(17.3.22)
京浜急行電鉄(株)(東京・港区、原田一之社長、以下京急電鉄)とシャープ(株)(大阪・堺市、戴正呉社長)と(株)ビジョン(東京・新宿区、佐野健一社長)とフューブライト・コミュニケーションズ(株)(東京・中央区、居山俊治社長)は、訪日外国人観光客を対象とした、日本初の多言語観光ガイドを行うコミュニケーションロボットレンタルサービスを開始する。
同サービスでは、日本語に加えて英語および中国に対応させたシャープのコミュニケーションロボット「ロボホン」を、「グローバルWiFi羽田空港店カウンター」で訪日外国人観光客にレンタルし、ロボホンの機能を活用して日本文化と触れ合ってもらうことを目指すもの。
ロボホンは、位置情報にあわせておすすめのスポットを紹介する「ロボてなし」アプリや、写真撮影、プロジェクターでの写真・動画表示、ダンス・歌といった機能を3言語で提供する。
またグローバルWiFi羽田空港店カウンターでは、日本人観光客向けにもロボホンのレンタルを実施。数日間のレンタルの後、ロボホンを購入することもできる。