JVCケンウッド・公共産業システム、IDIS社製セキュリティカメラシステムの国内取り扱いを開始(19.3.28)
JVCケンウッドグループの(株)JVCケンウッド・公共産業システムは、セキュリティカメラシステムへのさまざまなニーズに対応するラインアップ強化のため、IDIS社(韓国、 Y.D.Kim CEO)製セキュリティカメラシステム(ネットワークカメラシステム、およびアナログHDカメラシステム)の国内での取り扱いを、2019年4月より開始する。
JVCケンウッド・公共産業システムは、映像セキュリティ分野において、JVCブランドのセキュリティカメラやレコーダーの開発・製造・販売に加え、画像解析に代表される顧客ニーズに沿ったシステムを構築し、セキュリティソリューションとして提供している。公共・民間市場における映像セキュリティへのニーズは近年ますます多様化しているため、より幅広いユーザーの課題を解決できるよう、当社では自社製品だけでなく、さまざまなパートナー企業の製品も積極的に採用している。
そしてこのたび、世界有数の監視カメラメーカーであるIDIS社製のカメラシステムの国内での取り扱いを新たに開始。同社製品の採用により、映像セキュリティへのニーズに幅広く対応し、ユーザーに最適なセキュリティシステムを提案していく。
今回、取り扱いを開始する製品は、ネットワークカメラシステム「DirectIPシリーズ」と、アナログHDカメラシステム「DirectCXシリーズ」。ネットワークカメラシステム「DirectIPシリーズ」は、多彩な機能を装備したビデオ管理ソフトウェアを使用しており、幅広いカメラ・モニター・ネットワークビデオレコーダー(NVR)に対応し、カメラとレコーダーを接続するだけの簡単設定を実現する。また、アナログHDカメラシステム「DirectCXシリーズ」は、アナログケーブルでシステムが構成されるため、高精細なフルHD映像を同軸ケーブル1本で長距離伝送が可能。既設のNTSCカメラシステムを高画質化のためにリニューアルするケースや、小規模向けの簡単パッケージを構築するケースなど、リプレイスに適したラインアップを提供できる。
<製品ページURL>
●ネットワークカメラシステム「DirectIPシリーズ」
https://jkpi.jvckenwood.com/products/systems/idis/network-camera-sys/
●アナログHDカメラシステム「DirectCXシリーズ」
https://jkpi.jvckenwood.com/products/systems/idis/analog-hd-camera-sys/