J:COM 足立と東京電機大学が区内小学生を対象とした「小学生ものづくり教室」を初開催(17.8.18)

(株)ジェイコム足立(東京・足立区、石渡一樹社長、J:COM 足立)は8月17日、足立区千住旭町に東京千住キャンパスがある東京電機大学(TDU)と共同で「小学生ものづくり教室」を開催した。
J:COM足立はこれまでも絵画コンクールの開催や職業体験イベント等、地域と連携した子ども育成事業に取り組んできた。またTDUも地域に開かれた大学として、科学・実験教室や小中学生を対象とした体験イベント等を主催し、多くの子どもたちを受け入れてきた実績がある。「小学生ものづくり教室」は、地域の子どもたちの育成に積極的に取り組む両者がタッグを組み、子どもたちに喜ばれ、さらに学ぶ意欲や夢を広げてもらえるイベントとして企画された。初開催となった今回、足立区教育委員会の後援も得て、区内69校の小学校4年生を対象に参加者を募り、当日は、会場のTDU東京千住キャンパスには定員いっぱいの60名が集まった。
参加者はTDU「ものづくりセンター」にあるレーザー加工機で金属加工する工程を見学。その後、実際にレーザーで型抜きした「ざっくぅ」の金属板をやすりで削り、着色し、チェーンを取り付けてキーホルダーを完成させた。子どもたちが制作に取り組む各テーブルではTDUの学生が指導を行いながら交流を深め、その後、参加した子どもたちは学生食堂で昼食をとり、大学生活の一部を体験した。J:COM 足立とTDUは、このような子どもたちを対象とした体験学習の機会を、今後も継続的に提供していく予定。