J:COM九州、大学生向け情報発信事業「はたらくふくおか」に参画(17.4.20)
(株)ジェイコム九州(福岡・福岡市中央区、徳田瑞穂社長)は、福岡市(高島宗一郎市長)およびNPO法人九州コミュニティ研究所(福岡・福岡市博多区、耘野康臣理事長)とともに、大学生への地元企業に対する就職意識を向上させるための情報発信事業「はたらくふくおか」プロジェクトを開始した。
同プロジェクトは、福岡市がNPO等へ事業提案を募集し、市との共働による相乗効果を発揮することで、市民に対してきめ細かなサービス提供や、地域課題の効果的・効率的な解決や都市活力の向上を図る「協働事業提案制度」を活用したもの。ジェイコム九州、福岡市、九州コミュニティ研究所が実行委員会を組成し運営する。
プロジェクトでは、福岡の中小企業にスポットを当てた情報収集・発信を強化し、大学生が福岡での「はたらく現場」をリアルに感じ、未来の自分像を創造できる機会を創出し、福岡の大学生の福岡での就職と定着を促進する。具体的には福岡の企業の現場や若手社員たちの声を、動画や記事としてwebサイトやSNS、YouTubeなどで配信。動画は実行委員会が募集した大学生が取材・撮影・編集までをメインで行う。制作はジェイコム九州がサポートする。また完成した動画はコミュニティチャンネル「J:COMチャンネル福岡」でも放送する予定。