徳島県、「森林土木工事」の魅力をPRする4K動画を公開（23.3.24）
徳島県（飯泉嘉門知事）は、「森林土木工事」の魅力を発信するため、PR・4K動画を公開した。同県の中山間地域では、「過疎化と高齢化」が急速に進行しており、「持続可能」な森林基盤整備を確保するためには、地域の建設業界における「担い手の育成」などの「ソフトパワー強化」が不可欠だ。
そのため、「新たな担い手育成対策」として、子供の頃から「土に触れ」、森林土木の魅力を「体感し」、「学べる」、「新たな森林環境教育」である「土育（つちいく）＝土を通じて、人を育てる」を展開する必要がある。
こうした背景から、山で育ち、山を熟知する“金太郎”が「森林土木」の魅力や「森林(もり)づくり」の大切さを紹介する「ショートムービー」を制作し、公開する運びとなった。
動画で使用するBGMは、森林整備課職員全員が作成。職員の思いが詰まった内容となっている。今後は、徳島県公式SNSや動画共有サイトなどを通じて、県内外で視聴してもらい、同県の森林土木工事を分かりやすくPRしていく。
【動画詳細】
〇タイトル：「新・金太郎」森林土木で働く！
〇公開日：令和5年3月17日（金）15時より公開
〇内 容
日本人に馴染み深い、童話の主人公である山で生まれ育った「金太郎」が大人になり、マサカリ建設と言う架空の会社に就職し、県内各地の「森林土木」の現場で活躍する姿を通じ、子供から大人まで、広く県民に「森林土木」と言う仕事を身近に感じてもらうとともに、豊かな自然環境のもとで働くことの楽しさや、森林の大切さを知ってもらう内容となっている。
▼県公式SNS
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